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｢おい、名字着いたで｣
重岡に肩を叩かれて目が覚める
｢あっ、ごめんありがとう｣
慌てて荷物をまとめて電車を降りた
久しぶりに立ち上がって気づいたけど、絶対熱上がってる
気を抜いたら歩けなくなりそうだからユラユラと揺れる視界の中で一生懸命足を踏ん張る
今日の会議と明日のプレゼン、これだけ頑張ればとりあえず休めるから
気合いを入れ直して少し前を進む重岡に追いつこうと重い足を動かした
｢ここやな｣
駅から歩いて10分くらい
今日の勝負の場所に着いた
重岡が受付の人と話してる姿を一歩後ろに下がってぼーっと見つめる
｢おい！何ぼーっとしてんねん！はよ行くで｣
気づいたら重岡が目の前に来てた
｢うん、行こう、頑張ろう｣
半ば自分に言い聞かせるように言って会議室に向かう
｢失礼します｣
ドアを開けるとスーツ姿の人が沢山
案内された席に2人隣同士で座ると会議が始まった
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イツキ(プロフ) - red_westさん» とっても嬉しいコメントありがとうございます！これからもゆっくりではありますが更新していく予定なのでよろしくお願いします(^ ^) (2019年11月25日 22時) (
レス) id: 1518d6627b (このIDを非表示/違反報告)
red_west(プロフ) - はじめまして。読みはじめたばかりなのですが、しげちゃんらしさがリアルでどんどん引き込まれて読ませてもらっています！楽しみにしていますので、引き続き頑張ってくださいね♪♪ (2019年11月25日 19時) (レス) id: c79c2def81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イツキ | 作成日時：2019年11月17日 9時
