エピソード8 ページ10
で、どうすんだよ
Aが俺の家に来てくれるかと思っているのか?
シ「A....」
会いてえよ
回転椅子に座り、ぐるぐると回っていると
突然 ドアがノックされた
シ「!?」
突然のノックにビビった俺は
そのまま平行に倒れ込む
頭上にあったのは呆れた顔をする
Aの姿だった
「何やってんの」
俺は咄嗟に答えた
シ「側転」
「あのねえ...そんな所で側転できる訳無いでしょ」
シ「そ...ソウデスネ」
呆れたAを見るにまだ大丈夫そうだ
「シンタローが好きなのはアヤノちゃんだし」
大丈夫じゃなかった。
シ「違う違う、あれは事故だ」
「またそうやって誤魔化そうとする」
図星だ
「実際にアヤノちゃんと居ることが分かって も
う無理だと知ったから。隠さなくていいよ」
Aから取れる諦めの表情
俺の携帯を覗き込むと エネが
引き止めましょう!と文字を書いている
シ「分かったやればいいんだろぉ!?」
「何 大声出して」
俺はAに近づき顎を上げさせ
キスをした
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
シンタローから一言
シ「俺、カッコイイか?」
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作者名:*藍夢ナズ* | 作成日時:2015年12月16日 21時