今日:12 hit、昨日:3 hit、合計:1,478 hit
小｜中｜大
スキマ��NOside ページ39
――これは、シェゾが手当てをしてもらった、すぐ後のこと――
シェゾは、ベッドの上で、顔だけをアルルに向けていた。
そして、何かを決意したように、口を開いた。
シェゾ「なぜ、俺を助けたんだ。」
アルル「え？なぜって,,,？」
シェゾ「あー,,,俺を今倒せば、お前は魔力を奪われる心配は、無くなる。なのに、なぜ――」
アルル「キミには、いくつか、借りがあるからね。かばってもらったり(わくぷよ),,ね。」
アルルは、静かに言った。
そして、さらに、こう続けた。
アルル「ま、そんなのなくても、助けたけどね。」
シェゾ「,,,,,,,,！」
その言葉を受け、シェゾはふいっと顔を背けた。
シェゾは、震える拳をぐっと握って震えを抑えつけた。
シェゾ「お前らしいな」
答えたその声は、少し、ほんの少しだけ、震えていた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
ラッキーアイテム
ぷよ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アスルル | 作成日時：2023年5月31日 7時
