シェアル物語 (ページ35)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:1,464 hit

スキマ③NOside ページ35

～15話「看病」から～

アルル「,,,シェゾ。ほんっとに心配したんだからね。大丈夫？最近、何かおかしいよ。」

アルルは、心から心配をして、眉を下げて、首をコテンと傾げてシェゾに聞く。

彼女は、心臓に悪い。と軽くぷんす＆心配で頭がいっぱいになっている。

,,肝心のシェゾはというと。

シェゾ「,,,,,,,,(うっなんか分からないが心臓痛い)」

アルルの可愛さに心臓を痛めていた。(本人はよくわかっていない)

そんなのには気付かずに、アルルは笑顔でお皿を持って来た。

アルル「薄いカレー(具なし)作ったから、食べて、体温めて。ほら、どうぞ。」

何も気にせず、普通にシェゾはカレーを飲んだ。

が、皆さんお忘れでないだろうか。アルルの、カレー愛を。

カレーは、この世のものとは思えぬ美味しさをしていた。

シェゾ「！！？,,,うまっ,,,おい、アルル。お前こんなに料理上手だったか？」

アルル「いや,,,ボクは、カレー専門だから。フン( ･´ｰ･｀)」

シェゾ「ｗあぁ、納得した。」

思わずシェゾは笑う

アルルのドヤ顔に少しシェゾが癒されていると。

アルル「で、シェゾは何であそこのダンジョン行ってたの？」

シェゾ「,,,,,,,,」(う)

アルル「何で地下二階で倒れてたの？」

シェゾ「,,,,,,,,」(う)

　 . . .
アルル「君なら、地下二階ぐらい簡単でしょ？」

シェゾ「,,,,五月蠅い。」

アルル「あ,,(プライド傷つけちゃったかな？)ごめん」

シェゾ「五月蠅い」