私の彼氏は世界に一人

パーティーの準備 ページ19

彩side 【2月2日】

今日は和典の誕生日パーティーのことで学校のあとに若武の家に行く日。

私は胸がワクワクして全然授業に集中できなかった。

たぶん、今までで一番学校にいるのが長く感じたかも。

長ー−い授業が終わって、私はできるだけ早く学校を出た。

若武の家に向かっている途中、

翼「アーヤ。」

後ろから翼の声が聞こえた。

翼「今日の授業全然集中できてなかったでしょｗｗ。」

えっ！？

何でわかったの！？

翼「バレバレだよ。だってアーヤ、授業中ずっと( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝってしてたもん。」

彩「えっ！？私そんなに変な顔してたの！？」

うわ〜〜。恥ずかし〜。

翼「俺はすごくかわいい顔に見えたけど？ｗｗ。」

彩「翼、からかわないでよ！」

そんなくだらない話をそているとあっという間に若武の家に着いた。

翼が呼び鈴を鳴らしと若武が出てきた。

若「おっ。美門とアーヤも来たな。中に入れ。」

彩「あれ？島崎さんは？」

若「島崎さんなら今日は休み。」

そうなんだー。

まあ、とにかく若武の家に入ろー。

私たちが書斎に行くとそこにはもうみんなが来ていた。

若「よし、みんな集まったし、始めるか。」

うん！

若「まずは、どこでやるか。それはここの書斎でいいか？」

全−若「うん。」

若「で、パーティーは2月3日、明日にする。」

全−若「うん。」

若「今日は明日の準備をする。じゃあ、美門は書斎にテーブルを置いたり、書斎の準備、黒木と俺はパーティーで使う飾り付けを買いに行く、そして小塚とアーヤはキッチンでケーキとか他にいろいろ食べ物を作る。」

全−若「うん。」

若「プレゼントは準備が終わったあとに各自用意する。」

全−若「うん。」

若「他に王様ゲームをやる。」

全−若「うん。」

若「・・・・・・ムカッ！おい、お前らさっきからうんうんばっか言ってないで少しはなんか話せよ！」

全−若「わかった。」

若「お前らーーー！！！！！いい加減にしろよ、ちゃんと聞いてんのかよ！！」

全−若「うん。」

若「あああーーーーーーーーーー！！！！もういいっ！！！！とっとと準備始めろ！！！」

全−若「ぷっ、、、、、ははははははは！！！！」

黒「若武先生も諦めることってあるんだなｗｗｗ。」

翼「ｗｗｗｗｗｗｗｗ、若武おもしろーいｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ。」

若「美門！！笑いすぎだーー。」

私たちはそうして準備を始めることになりました。

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