舞台の裏側で【われそらシリーズ】 (ページ19)

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・あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします!
新年一発目ですがアンソロに入れるか迷ったセリフ達の供養を…
アンソロの話の後、病室に帰るまでのウルリカ様とカールさんの、あるはずのない未来についての会話 ↓
「スウェーデンに行くのよ、私達。」
「…そうか。」
「そして、カールのお母様と私の両親に祝福されて結婚するの。」
「…」
「そうね…新婚旅行は世界一周よ。」
「…良いな。」
「その後ね、カールは社長になって、私は変わらず慈善団体の代表として活動するの。」
「…」
「2、3年後には子供ができるの。娘2人と息子1人よ。いつでも楽しい家族になるの。」
「…」
「おじいちゃんとおばあちゃんになってもこうやって2人で歩くの、約束よ。」
「……勿論だ。」
ここまで書いて、我ながら何を考えてるんだと我に返った麗鳴さんであった。
2人の会話のテンポはだいたいいつもこんな感じ。ウルリカ様が好きなだけ喋って、3回に1回くらいカールさんが返事する。カールさんはウルリカ様のお喋りを聞くのが凄く好き。偶にカールさんが話をする時は、カールさんが喋った量の倍、ウルリカ様が返事する。

・忘れてること第1位
直虎さんってカチューシャしてるしパーカー羽織ってるんだよなあってこと。

・光る君への源倫子様めっちゃ好き…(まだ出てない)

・うちの三大陰キャ
その1:範以
その2:輝依
その3:芽依
範以くんは兎も角として、輝依ちゃんと芽依ちゃんは生きてて楽しいんだろうかと時々思ってしまう。2人共生きているようで死んでいるような顔をしてます。
この2人は誰にも心は許さないし、心がゆっくりと死んで行ってる仄暗い子。充分恵まれてる方だけども。

・クローンのことを打ち明けられた時のウルリカ様
「あらそうなのね。反応があっさりしてるって言われても…カスミの言うことだから嘘じゃないでしょう、本当に信じてるわよ。」

・ウルリカ様は、素を曝け出せるのはカールさんだったけど、心の底から信頼してるのは霞さんだし、頼るのはお兄様達。
素を曝け出しても愛してくれると信じられるのはカールさんだし、自分の好意に付け上がらないと信頼できるのは霞さんだし、一番有能だと思ってるのはお兄様達。それぞれの一番がある。

・器のデカさが限界突破しているウルリカ様とお姉様達とお兄様達。