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『でも、一つだけ……コブラさん達は確実に何かに狙われています。』
コ「…どういう事だよそれ」
『私なんかのこと、信じてくれないと思いますが忠告だけしておきます。』
コ「組織か?」
『人か、組織かは私には分かりません…』
『私も自分の身があるのでここまでしか言いません。気をつけてください。あと、ノボルさんに今日のこと謝っといて貰えませんか?』
コ「…自分の身ってどういう意味だよ?」
『わざわざ送ってくれてありがとうごさいました。失礼します。』
コ「(…嫌な予感がする)」
『(これでいいんだよね……)』
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蘭丸side*
「あーー花恋ちゃんからLINEきた」
平「なんて?」
「…っっはぁ?」
Aすみません、今日のことですが隼人さんの力にはなれません。山王が優斗さんを殴ったのも嘘でよね?
山王と名乗る違う組織か、貴方達の自作かは分かりませんが山王の皆を傷つけないでください。お願いします。
「バレてんじゃん(チッ)」
真「ええーーー花恋ちゃん使って頭おびき寄せようとしたのに〜」
「あーーーー、むしゃくしゃすんな〜なんであんな女に言われねぇといけねぇんだよ」
平「どうする?ちょっと早いけど仕掛けちゃう?」
「んんーーー、まずは周りから着実に攻めよう♡絶対に女共々潰してやるからな……」
真「よっしゃぁ〜じゃあ仲間集めてラスカルズからやるか?」
「ラスカルズ、ルード、達磨、鬼邪高校、山王でやれ」
平「お前ら行くぞぉぉぉぉ!!!」
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コブラside*
「コブラさん達は確実に誰かに狙われてます」
この言葉が頭をよぎって離れない。
『あの子…』
コブラは5年前も4年前もAに会っていたことを覚えていた。
『(DOUBTか?…もし、既にあの子が足を踏み入れてたたとしたら…危ないよな… ノボルに言うべきか…いや、今は内緒にしておこう)』
カランコロン
コ「なぁ、ノボル、あの子に初めて会った時向こうから話しかけて来たのか?」
ノ「うん、それがどうした?」
コ「いや、……(何者だ??)」
カランコロン
?「よお……」
ダ「ロッキー!?」
ロッキー「俺らのとこがやられた」
コ「は?」
ロ「俺が居ない間にやられた。」
ヤ「クソッ 誰なんだよ」
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作者名:Chan | 作成日時:2020年4月14日 0時