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.ノボルside*
「(あ、LINE…)」
チ「ノボルさーんっ… はぁ!!!!!」
ダ「なんや、チハルうるさいなぁ」
チ「まさかのAちゃんからデートの誘い来てます!」
「お前…(怒) 」
ヤ「お前にも遂に彼女が…」
ダ「で、どんな子なんや?俺カフェ行ってないから」
チ「The清楚って感じっす!不純物のないような」
ヤ「笑顔が可愛いな!この辺にはおらんタイプや」
ナオミ「ギロッ」
ヤ「そんな顔してるからどんどんブスになんだよ!!」
ナ「黙れハゲ!」
ヤ「ハゲテネェワ!!」
「あ、そうだ、ナオミ〜来週の日曜さAちゃん連れてイトカン来てもいい?」
ナ「清楚って、1番苦手なタイプなんだけど」
「そこを何とか」
ナ「分かったよ」
「あざっす」
ヤ「可愛い子虐めんなよ!」
ナ「するか、ボケ!」
.
────────────────────────
Aside*
デートの日
『よし、コブラさんのこといっぱい聞くぞ』
『あ、ノボルさん!おはようございます、わざわざお迎えに来てくれてありがとうございます!』
ノ「おはよ、なんか雰囲気違うね」
『そうですかね?笑 バイク乗れるんですね しかも凄いいかつい感じの』
ノ「ごめん、気に入らない?笑」
『いや、ノボルさんの見た目から想像出来ないから驚いただけです…笑』
ノ「良かった笑」
『うわぁーでっかいですね』
ノ「ちゃんと捕まっててよ」
『あ、はい!… ギュッ』
ノ「(…あ、…)」
.
.
.
『なんか凄いところに行きつけがあるんですね〜』
ノ「この辺SWORD地区って言って〜…」
『え!!ここがSWORD地区!?』
ノ「Aちゃん知ってるの?」
『あ、はい私の地元で男子たちが憧れの場所だ、ロマンが詰まってるって言ってたので笑』
ノ「それほんと?笑〜ここなんて喧嘩ばっかりの治安が悪いとこだよ〜」
『なんか、世界観が違いますね』
ノ「世界観…笑」
「もうすぐだから!」
『はい!(もしかしてノボルさんの行きつけってイトカンって言うアジトの事かな…??)』
ノ「着いた〜!ここが俺のって言うから、俺らの行きつけ、イトカンです!」
『(やっぱりーーーー!…)』
ノ「Aちゃん?大丈夫?顔怖いよ?」
.
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作者名:Chan | 作成日時:2020年4月14日 0時