_ 兎なあいつと。 (ページ14)

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ばんがいへーん（あの日）ページ14

『…ｼﾇ』
『おわったおわったおわった』
『いだいぃ〜、』
「あ、楽姫おはよ」
『莉緒〜！！ｼﾇ。』
「あ〜。なるほどね、( 」
『でも今日体育だからな〜』
「やめとけwwちょっと休んだだけで成績落ちないよ、」
『でも〜！！』
「はいはい、大人しく休みなさーい」
『うわあああ』

『まいまいまいまいてぃーちゃー、体育休む』
先生「珍しいな、次は出ろよ」
『うぃーす。』
『莉緒〜、休んでいいって〜』
「じゃああそこら辺で見とく？」
『はーい』

ﾓﾌﾞ「え、水輝さん体育休むの？」
ﾓﾌﾞ「えー！あんなに体育本気だったのに？w」
『あ〜、体調悪くって…』
ﾓﾌﾞ「でも休むの〜？、あんなに張り切ってたのに〜、」
『ん〜…わかったよ、やればいいんでしょ、』
ﾓﾌﾞ「へ〜、先生ー！水輝さんやっぱりやるってー！」
先生「そうか、じゃあ早く並んどけよ、」
『(あは、やったわ、どうしよ。取り敢えず並ぶか)』

「！？楽姫、なんでいるの？」
『あ〜、ﾓﾌﾞ達にやれって』
「やば、大丈夫なの？」
『多分大丈夫バレーボールだった気がするし、あんま動かないポジションにいるから』
「ん、無理しないでね」
『あいあいさ〜』

先生「本当はバレーボールをする予定だったけど、他のクラスより遅れ気味だから、先に走り幅跳びや高跳びをする。」
『(あ、今までありがとうみんな)』
先生「1番低いのは65㎝、1番高いのは110㎝だ、好きなところで飛べ、」
『1番低いとこで飛ぼ…』
ﾓﾌﾞ「え、水輝さん110㎝飛ばないの？いつも飛んでるのに？」
『うわ…はいはい、やりますよ…』

『よいしょっ…う…お腹いたい…』
『莉緒は95㎝でしょーは100㎝飛んでるのか〜』
『てか110㎝誰も居ないじゃん！サボれない…』
『やばい…頭が…』
『う…』ﾊﾞﾀｯ
「！？楽姫！！だからやめてって言ったのに…」
初「莉緒！どしたん？」
「あ、楽姫が倒れて…」
初「え？最初見学席にいた気が…」
「ﾓﾌﾞ達が先生にやるって言ったらしい」
初「えー、やば…」
「私、先生の手伝い行かなきゃ行けないんだけど…」
初「あ、じゃあ僕が運ぶ。」
「ほんと？ありがと！あ、あんまり走らないようにね、」
初「？あ、うん。」
「いてらー、気をつけてね、」
初「はーい、」

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文字数！続きます。