邪魔者 ページ10
A「痛い」
廉「おまえなー意味ないやろ一緒におらんかったら」
A「は？なんであんたと一緒にいなきゃいけないの？この私が1人の男に縛られてるみたいじゃん？これで男たらしとか変な噂流れたらどーすんの？」
廉「今の状況わかってる？いいの？あの学校1の完璧人間がこんなやつだってばれても」
A「………すいません。」
廉「はい。よくできました」
ほんっと最低
A「チッ」
廉「じゃ、約束事ね。まず朝は一緒に登校、あ、下校もね。あと誰に聞かれても彼氏ですって言ってね」
あー。
A「………………………わかった。」
廉「よろしくA」
A「うん」
廉「ほら名前呼んで？」
A「永瀬」
廉「だめ(笑)ばれるって」
A「……………レン」
廉「よくできました(笑)」
頭をくしゃっと撫でられる
普通の女の子だったらキュンってするのかなこんなんで
A「ねー美奈には言っていい？」
廉「だれそれ」
A「友達嘘付きたくないんだけど」
廉「友達なん？嘘付きたくないとか(笑)お前可愛いとこあるやん(笑)」
A「うるさ、じゃ、私戻るね」
廉「いくよ？A」
A「きも」
ここから私のだるいだるい毎日が始まった
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作者名：aaaai | 作成日時：2017年10月13日 20時
