今日:13 hit、昨日:0 hit、合計:34,143 hit
小｜中｜大
廊下のど真ん中 ページ21
予想はしていたが疲れた。
ドラコ・マルフォイ朝から饒舌すぎない？
相槌を打つので精一杯だった。
もし毎日こうなったら私の精神が持たないので明日からもっと早起きしようかな。
『…さっきは悪かったわ、話の途中だったのに。彼には注意しておく。』
「大丈夫だよ。…仲良いんだね」
『……そう見えてるのなら、会話を頑張ったかいがあったわ』
「そっか、Aはえらいね。」
『………ありがと』
「好き」
『…それ今言う…？』
ここは廊下のど真ん中だ。
古代ルーン文字学が終わってすぐ、生徒達が次の教室へと行き来する往来の、真ん中だ。
時と場所わきまえて無さすぎて聞き間違いかと思った。
むしろ聞き間違いであってほしかった。
廊下がざわ…ざわ…としてきた。
明日には全校生徒には広まっている可能性しかない。
終 わ っ た 。
「ごめんつい…」
『………』
頭痛が痛い……！
なんて事をしてくれるんだこいつ、という気持ちをこめてじとりと彼を睨んだ後に、私は早足で頭痛薬を貰いに保健室へと急いだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 95人がお気に入り
お気に入り作者に追加
設定タグ：ハリーポッター , セドリック・ディゴリー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆりな(プロフ) - す、すきぃ。。。。 (2022年8月2日 20時) (
レス) @page30 id: 43f7859fa8 (このIDを非表示/違反報告)
猫夜桜((シラキ - こんばんは、この小説面白くて好きです更新を楽しみに待っています。 (2020年11月6日 4時) (レス) id: 27d48dc6f8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みや | 作成日時：2019年11月17日 21時
