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店員「お待たせ致しました。アイスコーヒーご注文のお客様」
紫耀「はい」
先ぱ……紫耀くんの前にコースターを置き、その上にアイスコーヒーを乗せた。
店員「こちらがアイスミルクティーでございます」
『ありがとうございます』
店員「シロップお1つ置いておきますね。ごゆっくりどうぞ」
私の前にも同じようにコースターを置きミルクティーを乗せてくれた。
その隣にシロップも1つ添えてくれた。
早速シロップをグラスの中に入れてストローで混ぜた。
『ん〜甘くて美味しい』
紫耀「甘そ(笑)てかお腹はまだ空いてないよね？」
『そうですね、朝トースト食べて来ました(笑)紫耀くんは？』
紫耀「！？」
『ほらまたそうやって驚くでしょ？(笑)もう呼ばないです！！』
紫耀「いや違うんだって。驚いてんじゃないのこれ。撃ち抜かれてんの！」
『へー』
紫耀「ほんとだってば！だからもっかい！」
『もう紫耀くんしつこいですよ、ほら早く勉強会始めましょ！』
紫耀「ひぇ〜〜〜よし始めるか！！あ、これが言ってた問題集」
紫耀くんは鞄の中から問題集を出して渡してくれた。
ペラペラめくってみると所々文字が書かれていた。
紫耀「あ、ごめん。ちょいちょいそこで計算してあるわ(笑)」
『すごい…ほんとに紫耀くん数学得意なんですね』
紫耀「まぁ…得意かどうかは置いといて単純に好きなんだよね。ほら数学って絶対答えが出るじゃん？正解って基本的に1つじゃん？なんかそれを導き出すのが好きって言うか…」
『やっぱり格好良いですね。』
紫耀「そんな事ないよ」
『私この辺の公式がなかなか覚えられなくて…』
紫耀「あぁ、これ？これはね………」
向かいに座っていたのにわざわざ隣に移動してくれて次々と公式の覚え方や豆知識を教えてくれた。
紫耀くんの説明が凄く分かりやすくて今まで分からなかった所も理解出来るようになった。
いつの間にか2人ともグラスが空になっていて紫耀くんがスマホで時計を見ると12時半になろうとしていた。
紫耀「うわもうこんな経ってたんだ。一旦休憩しよっか」
『そうですね。お腹空いてきました(笑)』
紫耀「よーしお昼にするか！メニュー取って？」
『はーい』
メニューを取り今度は隣に座ってる紫耀くんの前に広げた。
紫耀「何にする？」
そう言えばさっきから距離が近くて肩が触れている。
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まあか(プロフ) - やまなかさん» ありがとうございます！！これからもこんな小説にお付き合い下さい☆彡.。 (2020年5月16日 10時) (
レス) id: 2b05592676 (このIDを非表示/違反報告)
まあか(プロフ) - naaaaさん» お返事が遅くなってしまってすいません。ありがとうございます！！ (2020年5月16日 10時) (レス) id: 2b05592676 (このIDを非表示/違反報告)
やまなか(プロフ) - 凄く面白かったです！！これからも進展楽しみにしています！ (2020年5月13日 7時) (レス) id: 3eb5773ae4 (このIDを非表示/違反報告)
naaaa(プロフ) - とても面白いです！更新頑張ってください！ (2019年11月17日 8時) (レス) id: 2dbd79ba28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MAPI | 作成日時：2019年10月18日 2時
