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肩が触れる度紫耀くんの温もりを感じて少し集中力が途切れる。
私が書いた答えを確認する時、身を乗り出してくれるから顔が凄く近くて心臓がうるさくなる。
今も隣でメニューを見ながらどれにしようか悩んでいる姿を見て心臓がバクバク言ってる。
紫耀「ねぇ何食べたい？」
突然こっちを向いたと思ったら予想以上に至近距離に居て美しい顔が目の前にあった。
『紫耀くんっ……』
紫耀「え？…俺を食べたいの？」
『へ！？いや、違いますよ！？勘違いしないで下さいね！？えーっと何にしようかなぁ〜』
咄嗟に出てしまった彼の名前に当の本人は絶対に勘違いをしているに違いない。
『私この和風パスタにします。紫耀くんは？』
紫耀「ねぇ俺の事食べたいって……」
『もうそれは忘れて下さい(笑)咄嗟に名前呼んじゃっただけです』
紫耀「いいよ？」
『はい？何がですか？』
紫耀「食べてもいいよ。俺もAちゃんの事食べ…『はいはいはい、もう大丈夫ですよ！紫耀くん何にするんですか？オムライス？パスタ？』
紫耀「じゃあ俺は…このビーフシチューオムライスにする」
ピンポーン
再び店員さんを呼びパスタとオムライスを注文した。
『あ、後お冷も2つお願いします！』
店員「かしこまりました。」
そう言って離れるとすぐにお冷だけ持ってきてくれた。
紫耀「Aちゃんめっちゃいい匂いする(クンクン)」
私の首元ら辺を嗅いだ。
『ちょ！！やめて下さいよ絶対そんなとこいい匂いしないですって』
紫耀「いや、美味しいよ？」
『お、美味しい？』
紫耀「うん」
私の髪の毛を1束手に取り顔を近付けて嗅いだ。
紫耀「ん〜美味しいっ！」
『ちょっとこの人怖いんですけど(笑)』
わざと紫耀くんから離れ周りに助けを求めるジェスチャーをすると紫耀くんが私の腕を掴んで自分の方へと引き寄せた。
紫耀「ねぇやめて？(笑)離れないで？」
『………////』
紫耀「俺褒めたんだからそこは可愛く照れてたらいいの！」
『紫耀くんだって！』
紫耀「ん？」
『紫耀くんだっていい匂いです』
紫耀「ほんと？美味しい？？」
『それどー言う表現なんですか(笑)』
紫耀「言わない？いい匂いしたら美味しいって」
『私は言いませんね…(笑)』
紫耀「食べちゃいたい」
『はいはい。(笑)』
紫耀「冷たくしないでよ〜！！」
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まあか(プロフ) - やまなかさん» ありがとうございます！！これからもこんな小説にお付き合い下さい☆彡.。 (2020年5月16日 10時) (
レス) id: 2b05592676 (このIDを非表示/違反報告)
まあか(プロフ) - naaaaさん» お返事が遅くなってしまってすいません。ありがとうございます！！ (2020年5月16日 10時) (レス) id: 2b05592676 (このIDを非表示/違反報告)
やまなか(プロフ) - 凄く面白かったです！！これからも進展楽しみにしています！ (2020年5月13日 7時) (レス) id: 3eb5773ae4 (このIDを非表示/違反報告)
naaaa(プロフ) - とても面白いです！更新頑張ってください！ (2019年11月17日 8時) (レス) id: 2dbd79ba28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MAPI | 作成日時：2019年10月18日 2時
