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ド「おい見ろよあれ」
ドラコの視線の先には ''ポッターを大統領に''と書いた大きな旗。
パ「なにあのオンボロシーツ」
エ「…」
『ドラコもパンジーもそんな事言わないで』
ド「フンッ、未だにAがあいつらと仲良くしている理由がわからないよ」
『___じゃ、理由を考えてもらう為にグリフィンドールの所に行ってくるね』
ド「は？ちょっと待てA」
____
『来ちゃった』
ハ「あなたスリザリンじゃない！対戦相手なのに良いの？」
『私は寮に囚われずにみーんなと仲良くしたいから良いの』
ロ「流石A姫」
ニヤニヤ顔のロンを軽く小突き笑った。
ハ「あ、ハリーが出て来たわ！」
選手達が競技場の真ん中に集まった。
フ「よーい、箒に乗って」
フーチ審判の銀の笛が高らかに鳴る。
試合開始だ。
''さて、クアッフルはたちまちグリフィンドールのアンジェリーナ・ジョンソンが取りました___何て素晴らしいチェイサーでしょう！その上かなり魅力的であります''
マ「ジョーダン！」
ミネルバ先生の厳しい声が聞こえた。
『ねぇロン、ジョーさん最高』
ロ「そりゃフレッドとジョージと一緒にいるからね」
試合が進むにつれ、ハリーの動きに違和感を感じた。
シェ「ハリーの箒おかしくないか？」
シェーマスの一声に皆確信を持った。
ハーマイオニーが双眼鏡をひったくり周りを見渡す。
ロ「何してるんだよ」
真っ青な顔でロンが呻いた。
ハ「スネイプだわ！箒に呪いをかけてる！」
___誰もその後ろのクィレルって事に気が付かない、か
ロ「僕達、どうすりゃいいんだ？」
ハ「私に任せて」
『ねぇ、ハーマイオニー本当に教授だった？』
ハ「この目で見たわ！ハリーから目を離さないで何か呟いてる姿！」
『そっか、私も付いてく』
私達は観衆を掻き分け、教師達の列の後ろを疾走した。
原作ではここでクィレルにぶつかる筈だった。
なのにハーマイオニーは綺麗にクィレルを避け、教授の元へ走っている。
____まさか私が引き止めたから…秒単位でズレた？
出っ張っているクィレルに体当たりをすると、クィレルは前の列につんのめった。
ハーマイオニーの元へ急ぐと、教授のローブが燃え上がった瞬間だった。
ハ「戻るわよ」
ロン達の元へ戻った時丁度ハリーがス二ッチをとった。
雄叫びに近い歓声が湧き上がる。
みんなみんな、素敵な笑顔だった。
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チキン(プロフ) - いなさん» コメントありがとうございます！嬉しいです(*´-`)今後も続いていくので是非見守って頂けると嬉しいです！ (2019年7月14日 10時) (
レス) id: 35a9e5ba09 (このIDを非表示/違反報告)
いな(プロフ) - 最高の組み合わせです！！！私も同じくハリーポッターとアバンティーズが好きなんです♪ (2019年7月14日 10時) (レス) id: 07d4747a8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チキン | 作成日時：2019年6月27日 11時
