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『…ん』
セ「お目覚めかね」
『__！？』
膝枕をされており、教授が上から私を見ていた。
セ「泣き疲れて寝るとは…貴様は子供か？」
『す、す、すみません』
飛び起きて時計を見ると夜だった。
セ「…夜食を食べ損ねた」
不機嫌そうに教授は呟いた。
____ご飯食べ損ねて拗ねる教授可愛いかも、
『まだ…まだあるかもしれないので大広間行ってみませんか？』
セ「ああ」
教授の腕を引っ張って大広間へ向かう。
そんな私達の姿を見てすれ違う生徒が唖然としていたが、あまり気にならなかった。
『___あ、残ってる』
テーブルにはまだ豪華な夜食が残っていた。
『良かったね！教授！』
セ「我輩を子供扱いするな」
『あんなに不機嫌そうな顔してたのに？』
セ「ｯそれは…貴様のせいだ！」
ダ「Aとスネイプ先生は仲良しじゃのう」
振り向くとダンブルドア校長とミネルバ先生が立っていた。
『子供のお世話は大変です、』
セ「貴様だけには言われたく無い」
____
夜が明け、晴れ渡った寒い朝が来た。
ド「昨日スネイプと一夜過ごしたんだって？」
『____言い方どうにかならないの？』
ニヤニヤ顔のドラコを叩く。
パ「あら？寮に帰って来なかったのは何処の誰かしら？」
睨むとパンジーは勝ち誇った顔で笑った。
夜食を食べ終わったり、何となく人恋しくなって教授の部屋に押し掛けた。
シャワーから出てきた教授にギョッとされたが、追い出されることなく…
『___確かに教授のベッドで寝たけど、』
ド「スネイプと同じベッド！？」
『ちょ、ドラコ声大きい！！！』
パンジーは唖然としている。
パ「ま、まさか同じベッドで…」
『何もないから！本当に！』
エ「朝から騒がしい」
えいちゃんが目を擦りながらドラコの隣に座った。
ド「Aがさ、スネイプと」
『ドラコ！！！！』
あまりの剣幕に首をすくめるドラコ。
『本当に何もない！この話は終わり！今日はクディッチ！はい、早く行くよ』
首を傾げるえいちゃんの口にパンを詰め込み、競技場へ向かった。
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チキン(プロフ) - いなさん» コメントありがとうございます！嬉しいです(*´-`)今後も続いていくので是非見守って頂けると嬉しいです！ (2019年7月14日 10時) (
レス) id: 35a9e5ba09 (このIDを非表示/違反報告)
いな(プロフ) - 最高の組み合わせです！！！私も同じくハリーポッターとアバンティーズが好きなんです♪ (2019年7月14日 10時) (レス) id: 07d4747a8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チキン | 作成日時：2019年6月27日 11時
