。 ページ25
.
隼「 あ、あとね!俺、いつかAにプr「 はいそこまで〜! 」
.
話の途中で亜嵐くんに
口を抑えられた隼くん
.
亜嵐「 それは言っちゃダメ 」
隼「 あー、ごめんごめん 」
「 え?なんですか? 」
亜嵐「 それは玲於からいつか聞けるよ 」
.
と、優しく微笑んだ
.
亜嵐「 取り敢えず明日は昼からだからさ、
玲於お願いしてもいい? 」
「 はいっ 」
.
隣でまだ眠ってる彼を叩き起すと
眠そうに目を擦って
.
『 ... あれぇ〜、Aじゃん 』
「 もうっ、帰るから起きてっ 」
『 チューしてくれたら起きる んふ、』
.
… 待って
こんな玲於見たことない
.
そう驚いてるのはわたしだけではなくて
.
龍友「 玲於ってこんなキャラやったっけ、」
隼「 キャラぶれてる ... 」
.
『 早く〜 』
「 ちょっ、何言ってんのっ // 」
『 じゃあ俺からする 』
「 ちょ、... んっ、 」
.
後頭部を抑えられ、
下からすくうようなキス
.
ゆっくり唇が離されると
ニタッ と笑ってわたしを見た
.
涼太「 イチャイチャ見せつけないでー! 」
亜嵐「 いいぞー玲於! 」
隼「 玲於ずるい! 」
.
なんて冷やかしの声を聞きながら
玲於を連れてお店を出た
.
『 ... やっと見せつけられた 』
「 え? 」
『 俺のAだって見せつけたかったの 』
.
なんて話す彼は
さっきとは違って普通の彼
.
「 ... 酔ってたんじゃないの? 」
『 寝たら冷めた 』
.
まんまとやられたわたしだった
.
2943人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:コビト | 作成日時:2016年4月2日 1時