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母「結構前さ、
家にAちゃん来たの覚えてる?」
「……新居の話持ち出した日?」
母「そう。
あの時ね、もうお母さん。
Aちゃんが病気のこと知ってたの。」
「え、」
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驚いた俺の横で
お母さんはその日のこと、
細かく話してくれた。
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あ『私、実は病気なんです。
寿命もそんなに長くありません。
裕太と付き合って、これからだって時に
病院行ったらもう治りませんって言われてしまって。。。
きっと裕太の為にも離れないといけないことは
大変承知しております。
でも……
もう少しだけ、傍に居させて頂いてもよろしいでしょうか。』
母『……この事は、、、
裕太にはまだ言ってないの?』
あ『いずれ言おうとは思っています。
でも心配させたくないから。
不安にさせたくないから、
そのうち分かれる前提でとは思っているのですが……』
母『こんなこと……
裕太本人が決めることなのかもしれないけど、
今、、、
あなたが一番したいことを裕太と叶えてほしい。』
あ『え、』
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涼風(プロフ) - 美久さん» こんにちは。コメントありがとうございます(^^)そうでしたか!こっちの作品にも足を運んで頂き嬉しいです♪本当にこの物語作ってよかったとじんわり噛みしめながらコメント読ませて頂きました。好きな作品のリストに入れてもらい光栄です!是非他のも見ていって下さい! (2017年8月2日 23時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
美久(プロフ) - こんばんは、こんな晴れた日は特に。という作品を読んで涼風さんの作品が気になり、一気に読んでしまいました。気づいたら、日付を跨いでいました笑 こんなに泣ける作品に出会ったのは久しぶりです、私の中で好きな作品の一つとなりました。ありがとうございました! (2017年8月2日 2時) (レス) id: 2dc4f58c9a (このIDを非表示/違反報告)
涼風(プロフ) - れいなさん» はじめまして♪返信遅くなって申し訳ないです。そこまで深く考えて頂いたんですね。凄く作者として嬉しいです。まだまだ未熟なものですがこれからもよろしくお願い致します。応援ありがとうございます! (2017年1月15日 16時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
れいな(プロフ) - はじめまして。お話読ませていただきました。すごくすごく感動して涙が止まらなかったです。私も大切にしてくれたり大切にしたいと想える人に早く出逢いたいと思いました。これからも頑張ってください。応援しています! (2016年12月30日 1時) (レス) id: 41efcbc1fd (このIDを非表示/違反報告)
涼風(プロフ) - 芳美さん» 小説書いているんですか!?今度お邪魔させて頂きますね♪でも、私なんかの作品参考にしてもよろしいんですか??すごく恐れ多いです(笑) (2016年11月24日 19時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:涼風 | 作成日時:2016年10月23日 23時