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130(あなたSIDE) ページ32





















抱きしめていた腕を

離す裕太。



















目は少し赤くて潤んでいた。









きっとぎゅーってした時

泣いたのかな、って思って





両手で裕太の頬包んだ。



















「うん。

見よう。」









玉「ほんほに?(ほんとに)」









「フフ(笑)

うん。」









玉「絶対だよ、

絶対だからね、」









「わかった(笑)」





























こうやって甘えてくる裕太、初めて見て

最初で最後なのかな、なんて

心なしにもそう思う。



















可愛いって頭くしゃくしゃすれば

満面な笑顔でAもって。



















耳と顔を真っ赤にした裕太は

ご飯準備しなきゃって、

手で耳をさわさわしながらその場を離れちゃった。



















あっちーなんて言って

微笑んで。。。



















幸せそう、裕太。



















あんな顔、

一生見ていたい、って




一瞬目が合ったけど

すぐ逸らされて、照れ笑いしてる。



















もう出来るからーって

私を支えて、テーブルまで誘導してくれた。



















「裕太……


いつも、、おいしいご飯ありがとう。」









玉「いーえー(笑)//」









「……ありがとう。」



















その言葉。


強く噛みしめた。



















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涼風(プロフ) - 美久さん» こんにちは。コメントありがとうございます(^^)そうでしたか!こっちの作品にも足を運んで頂き嬉しいです♪本当にこの物語作ってよかったとじんわり噛みしめながらコメント読ませて頂きました。好きな作品のリストに入れてもらい光栄です!是非他のも見ていって下さい! (2017年8月2日 23時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
美久(プロフ) - こんばんは、こんな晴れた日は特に。という作品を読んで涼風さんの作品が気になり、一気に読んでしまいました。気づいたら、日付を跨いでいました笑 こんなに泣ける作品に出会ったのは久しぶりです、私の中で好きな作品の一つとなりました。ありがとうございました! (2017年8月2日 2時) (レス) id: 2dc4f58c9a (このIDを非表示/違反報告)
涼風(プロフ) - れいなさん» はじめまして♪返信遅くなって申し訳ないです。そこまで深く考えて頂いたんですね。凄く作者として嬉しいです。まだまだ未熟なものですがこれからもよろしくお願い致します。応援ありがとうございます! (2017年1月15日 16時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
れいな(プロフ) - はじめまして。お話読ませていただきました。すごくすごく感動して涙が止まらなかったです。私も大切にしてくれたり大切にしたいと想える人に早く出逢いたいと思いました。これからも頑張ってください。応援しています! (2016年12月30日 1時) (レス) id: 41efcbc1fd (このIDを非表示/違反報告)
涼風(プロフ) - 芳美さん» 小説書いているんですか!?今度お邪魔させて頂きますね♪でも、私なんかの作品参考にしてもよろしいんですか??すごく恐れ多いです(笑) (2016年11月24日 19時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:涼風 | 作成日時:2016年10月23日 23時

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