永遠時計〜僕がいる〜"3"

126(あなたSIDE) ページ28

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玉「どんなこと話したの？

お母さんと、」









「…ん〜、、、

まぁ色々、、(笑)」









玉「よかった、昨日片づけといて。」









「本当だね(笑)」









玉「洗濯物とか畳んどいてよかったよね(笑)

食器とかも。」









「……セーフだね、(笑)」









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布団の中。




手を繋ぎ、離れない。

ずっとそばにいる。



なんか、そういう証みたいに

お互い言い合うわけでもなくいつものように手を重ねた。









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玉「俺らが出会って約一年。」









「……そう、、だね。。。」









玉「クリスマスプレゼントは、

紺の手袋(笑)」









「(笑)///」









玉「告白付きでね(笑)

お互い照れ合った夜でしたね〜」









「もうやめてよ(笑)

恥ずかしく、、なる///」









玉「時にはAに

夜の学校、連れてかれて(笑)」









「フフ(笑)」









玉「レポート取りに行ったのに

結局は先生にバレるかどうか必死過ぎて忘れてんの(笑)」









「やめてってば(笑)」









玉「あの日の夜さ、

ベランダで駆け落ちしようって言ったの覚えてる？」








「高校生のくせしてね(笑)」





玉「でもきっと本気だったから、」






「そんな時もあったな〜」









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繋いでいる手、

徐々にお互いの力がなくなっていき

解けていく。









思い出に浸りながら

私たちは眠りについた。









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