ただの幼馴染みだよこの野郎【入間銃兎】【ヒプマイ】

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引き継ぎ入間銃兎side


ﾀｯﾀｯﾀ

もう左馬刻は屋上へ行っただろうか。
さっきの左馬刻の言葉が頭から離れなかった

そういろいろ考えていると屋上へ着いた


『…早いな』


「〜〜〜…〜〜！！」


「〜〜！〜〜〜〜〜〜」


話し声が聴こえた。彼奴らだろう
ドアノブを握りドアを開ける


ｶﾞﾁｬ


理「それは小官手作りのサンドイッチだ。

隙間時間に食べれるだろうと思い作ったんだ」ﾆｺｯ


「ほー！！！理鶯ありがとうｯ！！

最近はこの色があるんだな…理鶯最先端〜！」


『……』


あそこだけきらきらオーラが凄い。
天使が2人居るようだった

……天使かもしれん

するとAが俺に気付いた


「銃兎ｯ！理鶯がサンドイッチ作ってくれたんだ！

２つ作ってくれたかr…あれ、左馬刻は？」


理「む、そうだな。左馬刻の姿が見えない」


左馬刻は屋上に来ていなかった
Aに弁当を預けてそのままだったらしい


『左馬刻は…別の所で食べるらしいぞ。

ほら、あのシスコン野郎は置いておいて食べよう』


と言っておいた。
左馬刻に聴かれたら喧嘩になりそうだ


「あ！これあげる！」


とサンドイッチのキーホルダーを渡された
Aらしくて少し微笑ましい


理「む、銃兎、食べないのか？」


「そーだよ銃兎、食べなきゃ身長伸びないぞ〜」


『は、しょっぴくぞ

てかもうお前より身長でかいっつーの』


Aの頭を少し叩くと理鶯がむと反応した
そして頰を膨らませ俺の腕を掴んだ


理「む、銃兎、暴力は許さないぞ」


その顔で言われても説得力が…
と言いたい所だが……………

腕がﾐｼﾐｼと悲惨な音を立てているため辞めた
腕よ…そろそろ骨折しそうなくらいだ


『り、理鶯ｯ！そろそろ離してくれないか？』


理「む！すまない」


ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

理鶯がそう言うとちょうどチャイムが鳴った
授業が始まる為、その場で解散した





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「ね、銃兎！シャー芯貸してｯｯ！！」小声


『……今日だけだぞ』


この台詞を何回吐いただろうか
昨日も言ったかもしれない。

Aはありがとｯと微笑んだ

あぁ、好きだな。

この笑顔が好きだ。
この性格が好きだ。
この声が好きだ。
全部が好きだ。


Aが好きだ_


先生「…__ま！…__！…入間！！」


『ﾊｯ！！』


先生「随分考え込んでいたな〜、

じゃあ問1の問題読んでくれ」


『はい…〜〜〜』




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続きます！
この物語かくの楽しい笑笑

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