ただの幼馴染みだよこの野郎【入間銃兎】【ヒプマイ】

学パロ【リクエスト】 ページ9

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『銃兎ーｯ！！左馬刻ｯー！！理鶯ｯー！！

お弁当食べよｯｯ！！屋上！いこ！！』ｸﾞｲｸﾞｲ


左「分かった！分かったから引っ張んなｯｯ」


銃「ﾊｧ…全く…あいつの元気さには困ったもんだ」


理「小官も同行しよう」


女子生徒たち
「「「「「「「「「「「「尊い」」」」」」」」」」」」


『…？』ﾍﾟｺﾘ




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ﾀｯﾀｯﾀｯ


左馬刻、銃兎、理鶯を引っ張りながら屋上へ行く

もうすぐ着く…！！
屋上は普段行っちゃ駄目なんだけど昼休みは良いんだよね


校長神


『んっふふ〜ｯ♪っわ！？』


鼻歌を歌いながら順調に階段を上っている
最後の一段を登り終えたと思ったらもう一段あった。

そして無事に転けたのだ
転けた時点で無事にではない事には触れないでください


「Aｯ！！」
「やっぱドジだな。」
「む！」


3人が受け止めてくれたおかげで転けずに済んだ


『ありがとう、3人とも』


ﾆｺｯと微笑むと理鶯はむと微笑み返してくれた
左馬刻と銃兎は顔を見合わせ言った


「あー…俺らちょっとトイレ行ってくっから

先行って食べとけ、はいこれ」


ぽんと左馬刻と銃兎のお弁当を渡され
2人はトイレに向かった。


『行っちゃったね…先行こか！』


「うむ！」





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銃兎sideでは
銃兎の台詞⇒『』でいきます！

入間銃兎side


「でさー！やっぱり白棺だっけ？でもいいと思うんだよなー…」
「白じゃなくて碧棺な！でもさ？入間も良くね？」
「わかる！毒島メイソン理鶯もいいぞ！」


『何言ってんだ彼奴ら…』


通りすがりの奴らに突っ込みを入れながらトイレへ向かう
…着いたな


「んで？うさちゃんよｫ、

まだ彼奴のこと好きなのか」


にやにやしながらいう左馬刻
分かってるくせに…心の中でﾁｯと舌打ちをし答える


『分かってるだろ』


「はは、お前の気持ちなんかお見通しなんだよ」


「んで、告白すんのか？」


『ﾌﾞｰｯ…急になんだよ…告白する訳ねぇだろ』


「じゃあ」ﾄﾞﾝｯ


俺を壁に寄せ壁を蹴る左馬刻
そして


「俺様が奪ってもイイのかよ」


『ｯ駄目だ』


「ﾊｯ！言っとくがなうさちゃんよｫ

彼奴はいつまでもお前のもんじゃねぇぞ」


そう言い去っていった
そんな事、俺が1番分かっている。


彼奴がいつか、
生涯一緒に居る人を見つけ、
幸せなることなんてわかっている


『つれぇな…ｯ』


ため息をつき屋上へ足を運んだ


ーー

遅くなってしまい申し訳ありません…

ーー

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