ただの幼馴染みだよこの野郎【入間銃兎】【ヒプマイ】

幼馴染み No.2 ページ3

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「おかえr…は？」


銃兎は独歩ちんを指差しいう。
そーいえば独歩ちんと銃兎初対面に近いな…

深い睡眠に入っている
独歩ちんを銃兎に見せる様にいう。


『この隈がすごい奴はね〜観音坂独歩っていう人！

会社の同僚で麻天狼！凄い人なんだよ』


「……分かった。とりあえずソファに寝かせろ」


はーいと返事をし独歩ちんをソファに寝かせる
随分うなされている様だった

こりゃまた例の夢か、…
あれやるか。この夢にはこれが1番いいのだ


独歩「…A…」


寝言で私の名前を呟く独歩ちん
そんな独歩ちんを抱きしめる


『独歩ちん。大丈夫。私がいるよ。

それに一二三さんだって神宮寺先生も』



『もう1人じゃないからね』


言葉を投げかける
独歩ちんの目から涙が溢れた


「…」ｷﾞｭ


背中に暖かみを感じた。銃兎だ
銃兎は私の頭と独歩ちんの頭を控えめに撫でた

こんな事する柄じゃないのにな。
独歩ちんのためにやってくれてると思うと微笑ましくなる


「…ぁ、り、がと、う」


「ありがとう」を途切れ途切れにいう独歩ちん
私は安心した様に頭を撫で微笑んだ


ｸﾞｩｩｩｩ

『あ』


お腹が悲鳴をあげていた
お 腹 空 い た ( 迫 真 )


「ほら、座れ、今日は唐揚げだぞ。喜べ」


『銃兎だーいすきｯｯｯｯ！！！

喜べって言われなくても喜びますー！！』


そういい銃兎に抱きつく
銃兎あったかい…

「はいはい」と軽くあしらう銃兎
銃兎は唐揚げだけは逸品なのだ




ーー


『いただきまーす！！』


ﾊﾟｸｯ
ｯｯｯｯｯ〜！！！！！！旨すぎるんだが！！！！？

この前の唐揚げと少し味が違う…より美味しくなってる…
…よし、レストランイルマ建てよう


『ほんまにうますぎ…最高かよ』


銃兎の唐揚げ×ご飯(＋サラダ)しか勝たん(流行に乗るスタイル)
本当太らせようとしてるでしょ…

ダイエット頑張ります。


「じゃ、風呂入ってこい」


『はーい！』


ーー


『あったかい…』


湯船に浸かりながら呟く


「Aーここに服置いとくぞー」


『はｧーい！』


ーー


『じゅーと…べっと…』

お風呂上がりで眠気が凄い
私を銃兎は寝室に連れて行ってくれた

ゆっくりと目を閉じる


『ん、…じゅー…と』


「…おやすみ。A」


銃兎の手を握りながら眠りについた


ーー

銃兎side

Aは俺の手を握りながら寝ている


「…ﾊｧ。

耐えれる気がしない…」


我慢だ我慢…


「その寝顔…俺以外見せんなよ…

…なんてな」

ーー

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