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漣side
Aを抱えて、コイツの家を出ていったあと
俺は近くの公園に入り、Aを降ろした。
Aは、ちょっと疲れていたのか
ハァ、とため息を溢してベンチへと座った
『そんで話ってなーに？』
俺は、少し伝えるのに躊躇したが
此処に連れてきたのは俺だから
Aに目を会わせて
漣｢俺と一緒にアイドル目指さないか？｣
｢これは、我儘だと思うけど。
俺、一人じゃ嫌だし、他人でも嫌なんだ｣
｢とゆうか俺、Aとアイドルやりたいんだ｣
Aが、アイドル目指してないのは
俺が、志望校伝えたときから分かってた
昔からそうだった、俺が憧れ
目指そうと思ったものにAは
全くといって良いほど興味を示さなかった。
だけど、いざ二人でやってみると
いつも二人で最高な形や物を作って
スゲー誉められて、二人なら
何でもできる、最強コンビだって
俺は思えたんだ。
だからさ、
A、
俺とお前で、
最高で最強なアイドル目指したいんだ
『、、、れだ、？良いよ、、、ても』
え。
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作者名：紫乃 x他1人 | 作成日時：2019年3月10日 12時
