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振り替えると、いつのまにかドアが開いていて、棗とろんさんがたっていた
棗は当然大笑い、ろんさんはもじもじしていた
『な、なんで棗とろんさんが！……』
「最初ろんろんが教えてくれてたんだよ、ね？」
と、ろんさんに確認するように棗は言う
ろんさんはコクコクと頷く
……え？なんで？
ろんさんは、そらるの彼女なんじゃ……
彼女にとって、そらるの幼馴染みの私は要らないはず……
「な！……
あ、あんた、彼方くんに媚うって、迷惑なのよ！」
女子たちはろんさんにそう悪口を言う
「あ、えと、違うんです！私、彼方くんが好きな訳じゃなくて……」
首を降って、そのことを否定するろ……
って、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！？！？！？！？？！？！？！？！？
「は！？どういうことよ！」
女子たちはろんさんに強く質問する
ろんさんはおどおどしながらも答えてくれた
「そ、その！……
私、違うクラスに、その、す、好きな人……が、いまして、
その好きな人の、お友だちが、彼方くんなので、恋愛相談を乗ってもらってるんです……」
そういうと、顔を真っ赤にして手で隠すろんさん
当然その場の皆は( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ状態
「だから、その、よく、噂されてて、でも、Aさんが庇ってくれたの、とっても嬉しかったです！」
そういい、にこっと笑うろんさん
くっ！美少女！……
なんて目を細めていると、それに続けて、棗がいった
「これでも君たちはろんろんを虐めるの？たった一人の恋愛も応援できないなんて……
最低ww」
棗はそう煽り、軽く論破する
すると女子たちは顔を真っ赤にして“い、いくよ！”と帰っていった
・
・
・
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・
『ろんさん、ありがとう』
私はろんさんに微笑む
するとろんさんは照れ笑いながら言葉を続けた
「いえ！誤解もとけれたし、よかったです！……
バレンタインデーの時、チョコを渡せないので彼方くんに渡してもらおうと約束したんですけど……
Aさんを見て気づきました！私！自分で渡します！」
あ、そうだったのか……
『が、頑張ってね！』
「はい！」
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夜空 - はっくんが可愛いって言いましたけど？wwイントネーションはね、わざとだよッ！ww (2018年9月24日 22時) (
レス) id: 2f0b93d907 (このIDを非表示/違反報告)
白兎《ハクト》(プロフ) - おいw待って、誰がかわいいじゃwwイントネーションが、ギャルみたいww (2018年9月24日 21時) (レス) id: 7c0fa36322 (このIDを非表示/違反報告)
あほの子 - 私やのちゃんをやのっちって呼びたい!!!!(めっちゃたまごっちみたいw) (2018年9月24日 15時) (レス) id: 6cd14c445e (このIDを非表示/違反報告)
夜空 - かーわ↑ーいーい↓ー！！！wwww (2018年9月24日 12時) (レス) id: 2f0b93d907 (このIDを非表示/違反報告)
白兎《ハクト》(プロフ) - あーごめんごめんww変換に出てきたから、つい。ね。(*ﾉω・*)ﾃﾍ (2018年9月24日 11時) (レス) id: 7c0fa36322 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やの
| 作成日時：2018年9月13日 7時
