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『おー、いいねいいね〜』



双子は、きっと誰が見ても腹を立ててしまうような顔で神楽を煽った



『それ私の酢昆布ネェェェェェ！！！
うがァァァァ！！』

『『グオファッッ！！！』』



目論見通り、神楽は自らの力で核からとび出てきた
銀時の顎にアッパーかましながら



『ぶぇ、なんかすごい気持ち悪い全身』

『ペッ、ったく、食い意地がはったガキだよ。
親の顔が見てみてーなオイ』

『何処にいるかねぇその食い意地はったガキの親は』

『…………俺も見てみてーよ、お前らのような無茶苦茶な双子の親の顔を』

『男は下の毛が生えたらもう自分(てめー)で自分(てめー)を育ててくもんだ』

『じゃあ私は当てはまんねーな』

『お前はおっ ぱい出てきたら自分でおっ ぱい育てんだよ』

『意味わかんねーよそれ』

『Aはしっかり育ててくれたもんな、おっ ぱい。
ボインボインだよ』

『銀時お前から殺すぞコラ』

『俺もおっ ぱいはでかい方が好きだ』

『やかましいわハゲ坊主』



三人は、相変わらず変な会話をしながらも似通った不敵な笑みを浮かべた



『『さてそろそろ』』

『しまいにしましょうか』

『『いくぜェェ！！お父さん！』』

『誰がお父さんだァァァァ！！』



核に一発決めたところで神楽が乱入してきて銀時をボコり始める



『神楽ァァァァ！！？やめてェェ！！？』



そうこうしている間に、エネルギーチャージをしていた大砲がチャージし終わりAたちのいる所へそれを打ち込もうとしていた



『エッちょ、嘘、嘘ォォォォ！！？』



Aたちの思い虚しく、それは打ち込まれた
しかしそれを、たった一本の傘で防いだ男がいた



『クク…俺もやきがまわったようだ』

『いや髪の毛も焼きがまわってるけど』

『他人を護って、くたばるなんざ』



それを防いだのは星海坊主だった
星海坊主はそれだけ言うとばたりと倒れ慌てて駆け寄った



『お、おい！』

『坊主さん！』

『ハゲ坊主！！』

『ハゲッ！おいハゲ！』

『ハッ…じゃない坊主さん！！』

『『ハゲ坊主ェェ！！右側だけハゲェェ！！』』


















騒動が収まり、えいりあんも死んだ後銀時と星海坊主は二人して立ちションをしていた
Aはそれを遠目から見て溜息をつき、終わったのを見て近寄る



『完全に父親失格だ。
…いや、親父と思ってるのは俺だけでアイツは俺みてーな奴のこと親父とさえ思ってねーかもしれねーな』



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江(プロフ) - 氷麗さん» 氷麗さま！毎度ながらありがとうございます！頑張りやす！！！ (2020年7月3日 18時) (レス) id: 9e3e8858ee (このIDを非表示/違反報告)
 江(プロフ) - みるくさん» ありがとうございます！続編で来ましたので行ってらっしゃい！ (2020年7月3日 18時) (レス) id: 9e3e8858ee (このIDを非表示/違反報告)
 氷麗 - 今回も、面白かったです！！体に気を付けて、無理せず頑張って下さいね！！！いつも楽しみにしていますよ！！！！！ (2020年6月29日 21時) (レス) id: 0b4aa008b9 (このIDを非表示/違反報告)
 みるく - あぁ、、好き……ずっと楽しみに待ってます！！ (2020年6月26日 0時) (レス) id: b976b329cf (このIDを非表示/違反報告)
 江(プロフ) - 氷麗さん» 氷麗様、いつもコメントありがとうございます！ゆっくりですけど頑張りますね！ (2020年6月24日 17時) (レス) id: 9e3e8858ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：江 | 作成日時：2020年5月8日 12時

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