過去話4 ページ15
夏油side
夜蛾先生から言われたことは彼女は人間ではないこと。それから古代の仙人であることだった
優に1900歳は超えていたとのこと。
家入「でもなんで仙人なのにAはまだ若いんだよ」
夜蛾「……恐らく、1度死.んだのだろう」
死.んだ…?でも一体、どうやってだ??
夏油「は……死…んだ?」
家入「つまり長く生きてることが苦しくなって1度死.んでしまったけどまた生き返ってしまった。ってこと?」
夜蛾「いやそれが戦時中に亡くなってるんだ」
でもなぜだ?彼女のこと……なぜ…
夏油「…なぜ彼女のことが仙人だと断定できる?まだ分からないだろう??」
夜蛾「それは……あった、これだ。高専内にあった古代の書物に「※朱允」という名前の隣に「白緑A」と書かれている。有名で裕福な家では無かったが現在にも白緑という家庭がある。もしかしたら…と思って補助監督に調べさせた」
※しゅゆん と読みます
よく調べようと思ったな…
硝子「つまり生まれ変わりってことか」
夏油「同一人物だなんて信じられないね」
家入「それよりなんでAを保護するって話になったんですか。他にも居るかもしれないでしょ」
夜蛾「他は……亡くなった。家庭も何もかも無くなってる」
少し間を開けて、硝子は「そっか…」と呟いた
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はるちよ - でも面白いです! (7月29日 14時) (レス) @page24 id: 6ed663c990 (このIDを非表示/違反報告)
はるちよ - 呪力の残りの量は体調におそらく関係ないと思いますよ。はなみと戦った恵は怪我をしていただけなので(はなみ漢字がなくてすいません。) (7月29日 14時) (レス) @page24 id: 6ed663c990 (このIDを非表示/違反報告)
七巳流 - 絶対面白い作品発見!!! (2022年9月4日 14時) (レス) @page3 id: d0f6226b61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ずらまい | 作成日時:2022年9月4日 14時