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『やっぱり、ここに居たんだ』


“あの呪霊”は人が過去に負の感情を抱きすぎて生まれた呪霊だって事くらい、知っていた


銀さんにも薄々取り憑いていたみたいだけど、祓った


銀さんの幼馴染って凶悪犯なんだ



そして、




無力な自分(過去)を呪いすぎている



総督さん




でも、いいな




幼馴染が生きてて



『私には、もう、居ないから』

“あの日”兄を抜けば




この世のどこを探しても見つからないもん





先生を殺した罪

弟、妹達をも殺した罪

兄を殺した罪




私さえ、居なければ




皆、生きてたんだ





新八が、弟達に重なって

“元の性格”出しちゃって



神楽が、妹達に重なって

“元の性格”出しちゃって





演技力を鍛えるの、結構頑張ったんだけどな


かなり、キツかったし



どうして分かった?


演じてるって




なんで見抜けた?



笑顔張りつけてるって



目隠し男の、先生すら


私の演技見抜けなかったのに



『この人生、悪くなかった』


新八は父に

神楽は母に

銀時、高杉、桂は

松陽に

伏黒は姉に



見えた



優しい人の面影を見た



『何で、死なせてくれないわけ…?』


「美しく最期を飾り付ける暇があるなら 最期まで 美しく生きようじゃねーか」


最期?美しく?



私は、そんな事してない



仇とって死にたいだけ


「テメーが俺の国に入った時点で死なせねぇよ




チーズフォンデュ、ご馳走さん」


私が、万事屋銀ちゃん…に来て新八に教えた料理

新八には
自分が作ったって言いなよって




「ダメガネが作れるわけねーだろ、あんなうめぇもん」


嬉しいけど、


『新八って呼んであげなよ…』


「優しすぎるな、おめーは」



優しい?


『私は、犯罪者で

人殺しで

人を傷つけたんだよ?』


そんなわけないじゃん



「俺らにも、その荷物持たせろ

俺もお前に持たすから」





ー「決して一人で抱え込むなよ。兄さんにもその荷物分けてくれ」


「Aさん、僕は頼りないかもしれません…でも、自分の大切な人くらいは!守りたい!!」


ー「なあ、姉さん…僕頼れないくらいまだ小さいけど守りたいもんくらい自分で守れるよ」


「私、体頑丈アル。気にする事無いヨ。Aと私は友達で、家族アル
死ぬなんて、許さないネ」


ー「お姉ちゃん、バイト何個目?休まないと。え?私?私体頑丈だしー?ま、気にしなーい気にしなーい!
お姉ちゃんが死ぬなんてダメだからね!」


!!あーあ、生きたくなるじゃん
「「「胸張って生きれば」」」

【それだけで、いいんだよ】

〃の夢主の設定←忘れてました→←【嫌われ?】死にたい少女は呪術師



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設定タグ:銀魂中心 , シリアス少ない , ネタ欲しい人   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:歴史クイズ、鬼魂、原作崩壊魔 | 作成日時:2022年10月4日 20時

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