裏話2.できるメイド ページ38
gr「おお、今日からか」
『…そうですよ…(慣れない…)』
kn「ええやん、似合っとるで」
『ありがとうございます(まさか貴方に言われるとは思いませんでしたよ…)』
ﾏｰｻ「では、こちらに」
席はもうグルッペンの隣りと決まっているらしい
『(はぁ)』
Aの不服そうな顔を見て
tn「Aは他とは違うんやなぁ、普通なら飛んで喜ぶで？」
『…席の話ですか？服の話ですか？それとも今現段階の生活環境の話ですか？』
os「うん。全部やね」
『…本当に、私なんかがする生活じゃありませんよ…こんなの。服は高いし、周りより贅沢してるし、何にもかも誰かを使ってるし……』
ブツブツと言ってるA。
os(やっぱり強要しない方がええんやない？)
tn(わいもそう思うわ)
gr(そうか…)
目配せで会話する3人。しかし、
ﾏｰｻ「A様。そのようなことはおっしゃらないでください。弱音を吐いていては、いつまでも立派なご令嬢にはなれませんよ」
『(…ならなきゃだめ！？)』
顔でマーサに嫌だとつたえるが…
ｱﾝ「A様！私共が精一杯お手伝い致しますから、何も心配することはございません！立派なご令嬢になりましょう！」
とっても明るく、なんの悪意もなく言うアン。純粋にAのことを思って応援しているのが分かる。
『…(苦しいよアン…その純粋な応援は…)とりあえず服だけは前のが良いです。それ以外は…頑張ります』
gr「…だそうだ」
ﾏｰｻ「…仕方がありませんね。しかし慣れは必要なので全くなしはいけません。よろしいですか？」
『……はい』
((((スパルタだ))))
一同はやっぱり、マーサとアンにAを任して良かったと思ったそうな。
訓練中も
ｱﾝ「タオルでございます」
2人にタオルを渡す。
ni「ああ、ありがとな」
『…ありがとう』
ni(…慣れるのには苦労しそうだな)
Aの反応を見て微笑む兄さん。
2人は適度にAの体調を気にし、休憩の際は兄さんにAの調子を聞きつつ、2人に飲み物などを渡していた。しかし、Aの魔力補充のお菓子はいつもならAが好きに選ぶのだが、食べ過ぎは体に悪いと、お菓子ではなく別の健康にいいものに変えるなどしていた。
ﾏｰｻ「いけません。お菓子は程々に致しましょう」
『え、いつも…』
ｱﾝ「でしたらこちらをどうぞ！」
『(野菜だ…別にいいけどさ！？)』
兄さんはこの状況を口に手を当てて笑っていた
『(兄さんめ…笑ってる…なんで皆はないの！？)』
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眼鏡が似合わない人 - とても面白いです！これからどうなっていくんでしょう？いいところで切れてしまってるので、続きが楽しみです。無理せず頑張ってください。 (10月11日 17時) (
レス) @page50 id: bf3237f3d7 (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - めちゃ好きな物語です！続編楽しみにしてます！続編できるまで繰り返し読みます！ (9月9日 13時) (レス) id: f95f0b76ce (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - はあもう好きすぎて無理 (8月26日 2時) (レス) @page50 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - 初コメ失礼します！むちゃくちゃ好きです… snpi神が布着けてなかった事を初めて布着けた場面の時に知ったバカですどうも(( 更新頑張って下さい。楽しみにしてます！ (2023年3月5日 18時) (レス) @page40 id: fd6863f2a6 (このIDを非表示/違反報告)
紅 - とっても面白いです!!続き楽しみにしてます! (2022年12月11日 0時) (レス) @page36 id: b3496c9ef0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Zete | 作成日時：2022年2月7日 10時
