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「はー、家で全力で自宅警備員してたいわァ」

「……それニートだろ」




よく知ってたな
江戸生まれ江戸育ちの人が




「……相変わらず髪の毛フワフワだなぁ、お前は」




お父さんはそう言って私の頭に手を置いた




「好きでクルクルしてるわけじゃないんですぅ
勝手にクルクルしちゃってるんですぅ」

「ははっ、大丈夫だって。可愛いぜ?」

「遊び人 鯉さん的発言いらんわ」

「ゲ、それなんで知ってんだよ」




私の髪に触れていた手が止まる
流石に父親が昔相当遊んでいたなんてことはあまり子供たちに知られたくないんだろう
若干強ばった声だった




「ボーリング玉」

「うぉい首無ィィィィ!!!
Aに余計なこと教えんなァァァァ!!!!」

「ボーリング玉で通じんのかよ」




どこにいるか分からない首無に聞こえるようどデカい声で叫んだお父さん

うーん。普通にうるせぇ、朝から
てかマジでボーリング玉で通じるとか
確かに昔から度々首無の頭ぶん投げて遊んでたけどね
その度に首無に全力でもうやめてくれと懇願されたけど
やめてやるつもり毛頭なかったよ




「じゃあ私行くわ」

「おぉ、行ってらっしゃい」

「いってき」




パチンと片目を閉じて笑うお父さんは昔と変わらずイケメンである
この人の血が半分流れてるとかヤヴァイ




「お姉ちゃん早く行こ!!」

「およ、リクオやないかーい」




二人で玄関に行けばいつものように妖怪たちが待ち受けていて




「若!お嬢!靴です!」

「靴下です!」

「足洗いです!」

「逆、逆!!もうみんなしっかりしてよ!!」

「その順でやったら靴がぐっしゃぐしゃだわ」




雨の日じゃないのになんでそんな足元濡れてんの?ってことになるから
靴履いたまま足湯でもしてきた?的な感じになるから




普通に靴下と靴を履いて、みんなに見送られて本家をあとにした




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+++++→←少しずつ時は近づく



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ヒカル・ブラックウェル(プロフ) - 面白いです!もう家で声出して笑ってますw更新頑張ってください! (1月21日 8時) (レス) id: a0f4c9fe9c (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - さーちゃんさん» さーちゃん様、コメントありがとうございます!お気に召されたようで嬉しいです!どうぞこれからもよろしくお願いしますm(_ _)m (8月10日 19時) (レス) id: 6fc283c30a (このIDを非表示/違反報告)
さーちゃん(プロフ) - 面白い!ぬら孫大好きです!更新頑張ってください!応援してます! (8月10日 13時) (レス) id: 577dc20b2d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年8月8日 21時

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