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幕間の物語〜姉妹との出会い、高嶺の花の妹編〜【鰓】 ページ4

これは俺が双子の姉妹と出会う前のお話

俺が気配を遮断して屋上で寝ている頃

誰かが屋上にやって来た

男と女?

告白か?

と、考える

無論その事は当たっていて

男が告白したが女が一方的にふった

別にそれなら良いと思う

だが、一度毒に刺されたら後は暴走するわけで

どうせ自分のものにならないのならって感じか?

俺はそいつの足を引っ掻ける

勿論こける

「よ、大丈夫か?」

と適当に馴れ馴れしく

「な、なんだよ!お前!何処からいたんだよ!」

「最初からだよ。」

と返してやる

「お、お化け?」

いや、こんなに影薄いとそう思うかもしれないけどね

それは失礼じゃないかね

そこの女の子や

と心のなかで突っ込む

まだ騒ぎ続けるので

「止めときな、振られた男が幾ら喚こうが見苦しいだけだぞ。」

と言ったら俺に襲いかかってきたので

師匠(せんせい)直伝の八極拳をお見舞いしてやった

俺は一息つき

「【二の打ち要らず、一つあれば事足りる】……ってね。」

と、気絶をした生徒を担ぐ

「あの!」

と女の子がいう

嗚呼、すっかり忘れてた

「名前は……」

「百鬼 鰓。別に覚えなくても良いよ。」

と保健室に行くため屋上から足を遠退けることにした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

とまぁこれが最初の出会い

で、後で高嶺の花って知って吃驚するんだけど、それはまた別のお話

始まりと名前【萌愛】→←ステラァァァァ!!【鰓】



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アセロラゼリー(プロフ) - 作りました (2016年10月24日 7時) (レス) id: f53ed707bf (このIDを非表示/違反報告)
アセロラゼリー(プロフ) - 百合桜さん» 解りました (2016年10月24日 7時) (レス) id: f53ed707bf (このIDを非表示/違反報告)
百合桜(プロフ) - 終わりました!話がいっぱいなので続編頼みます(^L^) (2016年10月24日 0時) (レス) id: 29848ed227 (このIDを非表示/違反報告)
アセロラゼリー(プロフ) - 百合桜さん» いってらっしゃいです! (2016年10月23日 23時) (レス) id: f53ed707bf (このIDを非表示/違反報告)
百合桜(プロフ) - 編集してきます (2016年10月23日 22時) (レス) id: 29848ed227 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アセロラゼリー x他2人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2016年10月15日 18時

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