秘密事項【浩二】 ページ33
「おいおい、昴さん。あんた、話したのか。」
と聞く
「……いや。」
「なら良いや。上の命令は守らないとね。」
彼はさも唇を悔しそうに噛む
「嗚呼。」
「解ってるなら良いんだ。用はそういうことだ。」
そうしてその場を去ろうとするが
「………いまのどういうこと?」
「おっと、彩子さんか………何が?」
「とぼけないで!さっきの…」
俺は医療ナイフを首元に寸止めする。
「止めときな。首が吹き飛ぶぜ。」
と笑いながら言った。
ただ、確かな殺気を流しながら
「こいつらの一族は犠牲でなりたった一族なんだから、あまり近づくと死ぬぜ。」
と笑顔のままいい放った
「風見………!」
後ろで睨み付けながら言われる。
「呼んだかい。風見さん。」
と言って見せた。
「おいおい、個々でやる気か?」
「………………クソッ」
そうて俺は自分の席に座りに行った。
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アセロラゼリー(プロフ) - 終わりました。 (2015年10月31日 16時) (レス) id: f53ed707bf (このIDを非表示/違反報告)
アセロラゼリー(プロフ) - 夏氷雪さん» お疲れさん。 (2015年10月31日 15時) (レス) id: f53ed707bf (このIDを非表示/違反報告)
アセロラゼリー(プロフ) - 編集してきます。 (2015年10月31日 15時) (レス) id: f53ed707bf (このIDを非表示/違反報告)
夏氷雪(プロフ) - 出来ましたー (2015年10月31日 13時) (レス) id: f680a5ceee (このIDを非表示/違反報告)
夏氷雪(プロフ) - 編集してきます (2015年10月31日 12時) (レス) id: f680a5ceee (このIDを非表示/違反報告)
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