応援歌【空詩】 ページ17
「「きゃっ…」」
風圧にびっくりした私とグミの小さな悲鳴。
はっきり言って学園長の座になんて興味ない。
でも…さっき助けてくれた人いるし…。
グミ曰く…王子様(?)とか言うやつも優しいとわかった。
しょうがない…睨むのはやめるわ←
グミの腕をひいてステージへ行く
早着替えで着たのは昨日撮影で使った服
「学園長。マイク貸してください」
マイクの電源をつけ…最初の言葉
「入学おめでとうございます!
私達もピカピカ一年なんだけどね」
グミもノってきたのか…
「皆さんは学園長の座ほしいですか〜?
私は正直いりませ〜ん!!
きっと忙しいし…大変だよ〜。
それでも…ほしい人は…
私達…“lucky star“が応援するよ♪」
グミはわかってくれてる。
私のこと…
さぁ…思いっきりやろうか…。
「入学式だし…盛り上げちゃうよー!!」
音源を流し…
ステップをふむ…
「平凡な日々に飽きちゃったのなら♪
心きがえて 遊びに行こ 皆で♪」
グミが…私が…一番輝けること…。
「ご機嫌なミュージック 聞こえる♪
未来の最新エリア スタートしよう♪」
「「チャームポイントはとびっきりのスマイル♪」」
「友達皆集まって♪」
「鐘をならしたら♪ ミラクルにいこ♪」
「「虹色に輝く夢を見つけにいこ♪
キラキラときめいたら 思いのまま♪
楽しんじゃえ♪
君とならどこまでも行けるよ♪
終わらない物語をスタートしよう♪」」
応援歌…ってとこかな。
“キャーッワーッ”
歓声や拍手いらないから学園長倒してよ!?
でも…グミが調子よかったな…
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アセロラゼリー(プロフ) - 終わりました。 (2015年10月31日 16時) (レス) id: f53ed707bf (このIDを非表示/違反報告)
アセロラゼリー(プロフ) - 夏氷雪さん» お疲れさん。 (2015年10月31日 15時) (レス) id: f53ed707bf (このIDを非表示/違反報告)
アセロラゼリー(プロフ) - 編集してきます。 (2015年10月31日 15時) (レス) id: f53ed707bf (このIDを非表示/違反報告)
夏氷雪(プロフ) - 出来ましたー (2015年10月31日 13時) (レス) id: f680a5ceee (このIDを非表示/違反報告)
夏氷雪(プロフ) - 編集してきます (2015年10月31日 12時) (レス) id: f680a5ceee (このIDを非表示/違反報告)
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