To Be Continued… ページ50
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「ねぇPDさん?」
PD「なんだい?」
「毎日退屈ですねー」
PD「そう思うなら少しくらい
作詞の練習したらどうだ?」
「いやー毎日大変大変」
PD「話逸らしやがった」
何故だろう
グゼルとしての活動では
あの人目を惹くようなミュージックビデオで
誰しもが共感する様なあの歌詞
ちゃんと歌詞かけるのにも関わらず
防弾少年団としての歌詞は書かない。
何なんだろうな、一体
PD「なぁA」
「はーいー?」
PD「何で防弾少年団としては書かないんだ?」
「既に書いてくれる人がいるから?ですかね
グゼルは一人ですけど
防弾少年団は8人もいるんで」
PD「それに自分も含まれてるぞ」
「サビのない歌詞が出来てもいいのなら
私は綴りますよ」
PD「……」
「描きたいことが沢山あるんで
いつの間にかサビでできず
多分4つぐらいになりますよ」
PD「分かった、」
嘘なんだろうと思うが
それを本当にするのがAだ
無理にさせることはないし
曲を作ってくれてるだけでも良しとしよう。
あぁでも
またユンギに言われるな
「あいつを甘やかすな」てな
はぁ
PD「どうしたものか…」
「あ、相談というかなんというか
グゼルとAgust Dコラボします」
PD「しますってもう決定事項じゃん」
「はい」
PD「「はい」てなぁ
少しくらい相談を」
「……」
PD「なんだ?」
「寂しいの?」
PD「は?」
「なんの相談もなく
既に決定事項で話をした事に」
PD「馬鹿」
「あ、話変わりますけど」
PD「なんだ?」
「私達もそれなりに変わりましたけど
PDさんの学生の頃の写真と比べると
貴方が我々よりも大きく変わりましたね」
PD「変わりすぎだ
しかも、
学生の頃って
体型っ」
「あ」
NJ「あ」
「……」
NJ「ぬな何したんですか?」
「ナムジュン」
NJ「はい」
「これとこれ」
NJ「ぬな?」
「これと」
NJ「ダメです」
「…ダメ?」
NJ「だめ」
AもAだが
ナムジュンがそう止める事も何気に傷つくぞ…
人が割ときにしてる体型を
酷い…
NJ「いいですか?ぬな
アレでも多少は気にしてるんですから
あまりデリケートな部分に踏み込んではダメです」
アレ…
「わかった」
そんなハッキリと言わなくても…
SG「PD、最近太りました?」
HS「ひょん、もっとオブラートに」
93lineはこうも素直過ぎないか?
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作者名:RIKU | 作成日時:2020年3月14日 18時