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CHERI E 57 ページ7











SG「んっ、」





左肩が重くなった
何、誰か物でものせたか?

いやでも乗ってる感覚というより
寄りかかってる感覚がある


あー、寝てたのに…
起こした奴呪う





SG「……あ?」

「んー、うん"っ、よく寝た」

SG「お前飲み物買いに行ってなかったか?」

「行って……あれ、私ベンチで」



HS「東方神起先輩に寄りかかって寝てましたよ」

NJ「運んでくださったのはチャンミン先輩です」

「お礼言っとかないとね〜」

SG「とんだ大物に運ばせたんだな、お前ㅋㅋ」

「そうみたいだね〜私何やってるんだろう」




NJ「本当ですよぬな!無防備にも程があります!」

JN「人通りの多い所で寝てたら
いつ誰にどんな事されても仕方ないよ?」

「すみません、以後気をつけます」

HS「まぁ、音楽聞きながら寝てるの
ぬなはいつも通りだからあれだけど

ぬなが女性だって自覚はしてますけど
男の力の差はぬながよくしってるでしょ?」

「うん、分かってる」

HS「寝るなら控え室!
俺達のいない所で寝ないでくださいね!」

「はーい」






不眠症でもなければ過眠症でもないんだけどな
でも、Aは時々こういう時が偶にある

まぁ、本人が気をつけると言えば
それはそれでいいんだけど






JK「ぬなーランク下げてくださいよー」

「最近そのゲームやってないよー、私」

JK「え"」

「だってー、オンライン対戦やっても
皆本気で戦ってくれないからつまらなくて」

JK「……」






あ、Aが地雷踏んだ
ありゃ絶対地雷踏んだな

ジョングガは負けず嫌いだから
何事にも本気でやる質だし

それに今やってるゲームは
Aを抜かそうと必死になってるし



俯いてプルプル震えてんだけど、ジョングガ
A、どうにかしろ





JK「ぬな、僕のアカウント名知ってます?」

「分からないかな〜。皆覚えにくい名前だし」

JK「ぬなが付けたんですよ!토끼(うさぎ)って!」

「……あー、よく来る人?
あれジョングクのだったんだー

どうりでよくぬな倒すーとか言ってたから
この人可愛い名前なのに男の子なんだ〜って
ずっと思ってたㅎㅎ」


JM「じゃあ、ぬなが対戦する時って
いつも本気でやってるんですか?」

「そうだね〜。でも皆してすぐ終わっちゃうからさ

少しつまんなくなって放置してたかなㅎㅎ」






地雷に地雷を重ねていくA
これは爆発の威力高いな

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作者名:RIKU | 作成日時:2019年4月24日 13時

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