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CHERI E 56 ページ6











そんなに悩むことなんて
ぬなはあまりないからどうしたものか

でもぬなだって悩む事はあるか
人間だし



HS「あ、やっぱい、た?」

NJ「ん?何やってんだあのぬな」

HS「え、でもあれって」



「「 東方神起先輩……。!!? 」」






自販機の前に取り付けられてある椅子
そこに座っていたぬなを発見したのはいいし
見つけられたのもいいけど

え、寝てる?何やってんのマジで

ぬなの隣に見えた人を見れば
僕らよりもかなり先輩である東方神起先輩

それもチャンミン先輩が隣にいて
ユンホ先輩は壁に寄りかかってる…かっこいい

いや、カッコイイけどじゃなくて!


ナムジュンと一緒になって吃驚したよ
ぬな、何やってんの。マジで






NJ「おはようございます!」

チャンミン「おはようございます」

HS「えーっと…」

ユンホ「どうかした?」



NJ「先輩に寄りかかって寝てる人
うちのメンバーです」

チャンミン「あぁ、そうなんですねㅋㅋ」

ユンホ「何度も呼びかけてるんだけど
ぐっすり寝てて起きないんだㅋㅋ」

HS「あはは、大変申し訳ございません」


チャンミン「全然大丈夫ですよ
よかったら連れていきましょうか?」

NJ「いえ、僕らで連れて帰ります!」

ユンホ「でもずっとその体制だから
もしかしたら起きるかもだよ?

チャンミナ、連れて行ってあげようよ」

チャンミン「ですね。控室まで案内お願いします」






ぬーなー、貴方は本当に何やってるの!
しかも無防備すぎますよ!!

割と一通りもありますし
それに大先輩の肩で寝るなんて!!

こんな所で寝るぐらいなら
控え室で寝て欲しい

まぁ、ユンギひょんがソファー独占してるから
寝れないから致し方ないけど……

それでも寝るなら控え室で寝ればいいのに



ユンホ「あ、スマホ」

NJ「すみません、本当に」

チャンミン「大丈夫ですよㅋㅋ
でも、女性ですから注意はしておかないとですね」

NJ「言い聞かせておきます」

HS「あー、控え室で寝ればいいのに…」

ユンホ「まぁまぁㅋㅋ」




NJ「ここです」

チャンミン「はーい」






自分達の控え室に入れば
メンバー達の目が飛び出そうなぐらい目を見開く

まぁ、そりゃ当たり前だよね
だって大先輩にお姫様抱っこされて
帰ってきてるんだもん

当の本人はそれでもまだ寝てるし

ぬな、いい加減起きて

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作者名:RIKU | 作成日時:2019年4月24日 13時

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