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鷹 35 ページ35









山崎颯「あ、宵宮さんじゃん!」


「こんにちは」

宇田川「あ…」

「初めまして。ホークスの広報をしています、宵宮です」

宇田川「あ、えと、
オリックスで投手しています。宇田川です」



山崎颯「今日はうだも連れてきたよ。これでWマダム」

石川「え?笑」


「…撮っていいですか?」

山崎颯「いいよ!笑」


周東「Aー?」


「げ」
「「 げってw 」」


周東「ダメだよ、Aはウチの広報なんだから。
他球団の選手撮るの禁止」

「止めないでください周東さん。これはこれです」

周東「仕事を全うしなさい」

「広報活動の一環とするならば仕事は全うしています」

周東「ウ・チ・の!」



石川「あ、佑京も入ったらいいんじゃない?」

周東「えー」

山崎颯「何で嫌そうにするんですか笑」
宇田川「不服そうな顔してる…笑」

周東「はい、A撮って」





「「 すっごい不服そうw 」」


「では次は単品で」
周東「セット売りしかしてないから」

「では石川亮選手のオリックス選手御三方で」

周東「上司にチクろ」
石川「お?笑」



「それだけは勘弁して欲しいので他を当たります」

山崎颯「またねー笑」







石川「凄い牽制するね笑」
周東「いや、ウチの広報がファンだから」

宇田川「面白い方ですね」

周東「芦屋と吹田に疑問持ってたよ」

宇田川「あー、はは、」


山崎颯「宵宮さんって、髪の毛切りました?」

周東「うん。暑くて切ったって夏真っ盛りの時に切ったよ」

山崎颯「あと少し髪の毛染めてましたね
会った時少しばかり茶色だったのが黒になってるし。

アジア美人って感じでかっこいい」

宇田川「分からなくもない」

山崎颯「ね。綺麗な人」


石川「そう言えばオールスター後に何か話題だったよね」

周東「え」


石川「いや、スクリーンに写った人が美人だのって。
後にホークスの広報さんって知ってから、結構聞くよ」

周東「…マジか」




宇田川「あんなに綺麗な人なら恋人だっていそうだよね」

山崎颯「性格も何気に面白いし、バスケ好きらしいよ。
わんちゃんバスケ選手とかだったりして」

宇田川「あー。身長差的にも良さそう。
凄い高身長な人だったよね、宵宮さん」

山崎颯「由伸とそう変わらなかったよね、確か」



石川「確かに。俺ともあまり変わらなさそう」

周東「バスケ選手ねぇ…」

石川「え、割とマジだったり?笑」


周東「いや、Aに選手との繋がりは聞いた事ないよ」

石川「へぇ。てか、佑京は下の名前で呼んでるんだね」

周東「まーね笑」










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作者名:RIKU | 作成日時:2023年8月23日 21時

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