102 放っておけばいいのに ページ2
まぶまぶside
「いってぇな…何すんだよ」
ま「あ、。ご…ごめん」
…どちらかといえば、ぶつかってきたのはこの少年だ。
でも、謝らないとどんな事をされるか分からない。
「…チッ、いつも1人のくせに調子乗ってんじゃねぇぞ！！」
ま「…っ、」
ﾄﾞﾀﾝｯ
そう言って、彼は僕を突き飛ばした。
…ほら、僕はこういう存在なんだ。
.
『…何してるの？』
そんな空気の中、誰かの声がした。
…誰だろう？
「え、あ、Aちゃん…！」
『ぶつかったの、後ろで見てたよ。あの子に謝って』
「…悪かったよ」
Aと呼ばれたその子は、僕には到底言えないような言葉を彼に言った。
…あぁ、この子もたぶん、僕とは違う世界の人間なんだ。
『あ、。ねぇ、大丈夫？』
ま「…うん。ありがとう」
さっさと去ってしまうかと思いきや、話しかけられたのでちょっとびっくりした。
…放っておけばいいのに。
『…同じ四年生だよね。名前はなんて言うの？ 私は鈴羅A！』
いきなり自己紹介をしてきた彼女＿＿鈴羅Aは、そう言って僕に笑いかけた。 …不思議な子だな。
でも、それが何だか嬉しくて、僕はこう�猜屬靴討靴泙辰伸瓠�
ま「僕、は……相川、真冬。」
『…そっか！ 宜しくね！』
彼女は、また笑った。
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ふぃりあ(プロフ) - リンクさん» ご指摘ありがとうございます！！ そして名前の張本人に謝ってきます…、、w (2017年11月8日 20時) (
レス) id: 260828f0b6 (このIDを非表示/違反報告)
リンク(プロフ) - 夢主さんの名前が変更されないところがありましたよ(^-^;)内容はすごく好みだったので、これからも楽しみにしています(*´∇｀*) (2017年11月8日 7時) (携帯から) (レス) id: b3533b2202 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふぃりあ | 作成日時：2017年10月22日 16時
