部に入りたい？…無理。 【歌い手】

43 【速報】CD、家出 ページ45

え？ なんか…え？←




ま「は、入りたいの？」


『あたぼーよ！！』


そ「…じゃあ俺とAで行ってくるから、まふは待ってる？」


ま「え」


そ「よし行くかA」ﾄﾞﾔｧ


ま「…っ、あぁぁ！ 行きます行きます！！」




…ん？ 行きたくないんじゃなかったのか。







中に入ってみると、真っ暗であまり見えなかった。

お化けさんはいつ出てくるのやら。





「バァァ！！」


ま「うわぁぁ！！」


そ「落ち着け」

『あ、どうもすいません』


まふがご迷惑をお掛けして。


「あ、いえ…、(何だこの客)」





〜数分後〜



『楽しかったね！』


そ「まふが。」


ま「つ、疲れた…、もう行きたくない…」




そういえば、お化け出てこなかったな。あの大量出血の少年は大丈夫なんだろうか。




そ「そろそろ合流するか…、」


『せやな、部室集合で。』




私はラウィンを開き、歌動部グルで呼びかけた。

いつも通り、秒で既読つきました。怖い。(真顔)








96「Aーーー！！大丈夫！？何もされてない！？」


そ「いや、逆に何をするんだよ。」



部室に入っていきなり、96の顔がドアップで来た。小さいけど、w



『大丈夫だよ〜、それよりみんな早いね』


天「秒で来た」






あ、はい←









『…じゃ、シメのライブに向けて練習頑張ろう！！！』



「「「イェッサー！！」」」









はい、現在本番30分前です！

空さんも暗くなってきて、既に観客もすごい集まってます。


ステージ裏で緊張now。






浦「うわ、これ昼より多くなるんじゃない…？」


観客の方を見たうらさんがそう言った。


坂「それはまことか」


luz「まことやな。この時間帯になって来場者増えたみたいやし…」





majika。





あ、商品名じゃないよ←







緊張…してないな、今は。

大丈夫、いつも通りにやれば！









と、決心した15分前。


放送係の人が慌てながらこっちに走ってきた。

どうしたんだろう？









「…CDが、無いんだけど、知らない！？」

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