部に入りたい？…無理。 【歌い手】

37 骨が折れそう…笑 ページ39

現在、9時20分。



あと10分で校門が開きます。。。





a「行列がすごいな…」






そうなんです。




めちゃくちゃ人が多いんです。


今、みんなで窓から見てます！
あ、じゃが◯こチーズ帰りに買おう。(？)





ワァッ





校門が開いた。沢山の人が、学校に入ってくる。

喫茶店、人気出るかなぁ…。。





いや、大丈夫だろう。なんせ、私のクラスにはとっておきの人物がいるのだから。




ま「ねぇ、ほんとにこれでやるの…？」





そう、まっふるです←


女装？してます、強制的に←





『もう、入って来ちゃったし諦めなよ。後でなんか奢るから』


ま「うん…頑張る…。」




これまふのリスナーさんが見たら発狂しそうやな。うん、絶対に。






モブブ「あ、いらっしゃいませー！」




え、もう来たの？





「あ、もしかしてそらるさんですか！？」


そ「あ、うん。」


「ま、まふまふさん！？

え、…！」



あれ、一人まふ見て倒れちゃったよ、？大丈夫なのか。





というような始まりっぷりで、いつのまにか15分後には大繁盛していました。



モブァ「これ、3番のとこ！！」


『はい！』



そして飲み物を運ぶ。




運ぶ。





…運ぶ。







疲れるわ！！！！！






「もしやライクさんですか？！いつも動画見てます！！」


『もしかしてリスナーさん？ 来てくれてありがとう、楽しんでってね！』ﾆｺｯ


「は、はい！」





こんな風に、声をかけてくる人も多々あります。すごく嬉しい、んだけど、恥ずかしw。←


そして、さっきから女子が保健室に搬送させられてます。元凶は…まぁ分かるよね？()





天「A、そろそろ時間…！」




『え、うそ…！？』





時計を見れば、11時を回っていた。


どうしよう、お店もまだお客さん沢山いて人手不足なのに…、






モブォ「行ってこいよ、後は俺たちでなんとかするからさ！」



も、モブォ…！



モブァ「そうそう！！ほら、はやく！」




も、モブァァァァァ！！！(爆死)


気づけば、クラスメイトのみんなが私達に目線を向けて、

行ってこい。

そう言っているような目をした。






『ありがとみんな、行ってくるね！！』



おう！！と聞こえる声。


私達は廊下を走った。ステージ用の衣装は、もうあっちで用意してくれたらしい。



…はぁ、あいつ、、絶対居るんだよな…(真顔)
そう、ステージには、きっと待っている人物がいる。









姫森流瑠が。

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