30 どなたですか ページ31
女の子が何処かへ行ってしまい、クラスは少しざわざわしている。
当の真冬は ?マーク並べてるし、ひとまず考えないでいっか。←
_さて、次の授業なんだっけな。
…なんて、呑気な事を考えてる暇は、もうじき無くなる事だろう。
でも、私は全く気付かなかった。いや、気付けなかった。
これから起こる、事態を_____。
.
「…みつけた。」
静まり返った涼やかな廊下の隅で、少女は一人、笑っていた。
_
丸男「起立、着席、礼!」
「「「ありがとーございましたー」」」
…あれ、今日はあの爆走BOYがいないな←
(22話参照)
静か静か。
そういえばもう金曜日か…、小テストの点数は、ギリギリ合格だから再テスト回避…!(グッ
天月様と彼方様のおかげです()
坂「帰ろー!」
『うん、お腹すいた…今週もなにもなかったなぁ…。』
「「え??」」
『ん?←』
う「いやいや、Aさん。数日前の小テスト後の事覚えてる?」
え?小テストの後?
なにそれ←
『うーん…あ、あの女の子のこと?』
96「そう!それだよ!!」
『…んー、あんま覚えてないな…。』
う「嘘だろ…明らかに違う制服だったぞ…?」
『そーだっけ←』
あれ、なんとなーく顔がボヤァァァっと浮かび上がってきたぞ…。
…と思ったけどそんな事なかった←
『…(悩)』
luz「相変わらずだね…」
いやいやるす殿。
そんなことは…ね?
ないよ…ね?
『まぁまぁ、帰ろ!ほら、さかたんも帰りたそうだよ!(?)』
坂「え?!あ、そ、そうやな!」
よしさかたんナイス!!
_
はい!ということでみんなでいつものように仲良く帰ってます。
96「じゃあA、また明日!」
そ「いや明日休日だけど…、まぁ、またね。」
『うん、バイバイ!』
ま「…。」
そしていつもの通り、みんなと別れて解散。
真冬と二人きりである。
ま「、あの…Aちゃん、」
『?どうしたの?』
…なんだか、さっきから真冬の様子が…
ドンッ
『す、すみません!』
真冬の方を気にしていたせいか、人にぶつかってしまった。
慌ててその人の方を見る。
「いえ、大丈夫ですよ?」ニコッ
ま「…!」
『(…あれ?)』
この人、何処かで…
.
するとその人は、しっかりと私達に向けてこう言った。
「私の事、忘れてませんよね。」
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ふぃりあ(プロフ) - たぬ丸(*´・ω・`*)さん» コメありがとうございます!! とても嬉しいです!更新頑張ります…!! (2018年6月23日 12時) (レス) id: a43d61c64e (このIDを非表示/違反報告)
たぬ丸(*´・ω・`*) - 面白いです!!続きが気になる!!更新頑張ってください!! (2018年6月23日 11時) (レス) id: d6d3f805be (このIDを非表示/違反報告)
ふぃりあ(プロフ) - アルビノ猫さん» コメありがとうございますすすすす!!!!続きをお楽しみください!!! (2018年6月11日 22時) (レス) id: a43d61c64e (このIDを非表示/違反報告)
アルビノ猫 - いいとこでお話し終わってるううううううう!!!!続ききになるうううう!!!! (2018年6月11日 7時) (レス) id: 18e3bfd774 (このIDを非表示/違反報告)
ふぃりあ(プロフ) - 時雨ねおんさん» 遅れてごめんなさい!!わああ嬉しいですありがとうございます!!!頑張ります!(グッ) (2018年6月6日 20時) (レス) id: a43d61c64e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふぃりあ | 作成日時:2018年4月28日 23時