NARUTOの世界に転生していた1年は組が逆行したのですが。 (ページ3)

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無自覚最強は組！ページ3

土井「Σ何！？乱太郎が毒を盛られた！？」

鉢屋「厳密に言えば、私の頼んだ餡蜜に盛られていたものですが…」

鉢屋は今日の授業であった事を話した。そうすると、他の人達も思い当たる事があったらしい。

善法寺「Σそれは本当！？…念の為明日は1年は組全員休みにして健康診断を臨時でした方がいいと思います。」

新野「そうですね、若しかしたら、乱太郎君以外にも……」

善法寺の提案に反対する者などおらず、明日は1年は、臨時休校となった。
…休みは3日で、初日は健康診断残りの2日はメンタルケア的な休みだ。

野村「……いずれそう言うのもあるとは言え、彼らにはまだ早いですからな。」

そして、次の日早速健康診断を行った。生徒達には秘密なので、公にはせずこっそりと上級生が行う事になった。休みとは伝えず、学園長の思いつきで臨時で上級生と臨海学校を行うと言って。

土井「…と、言うわけで今日から臨時で臨海学校を開く事になった！」

『わーいッ』

山田「今回は5、6年も一緒に行くぞ。」

庄左衛門「そうなんですか！？」

しんべヱ「わーいッ」

きり丸「海着いたらまずは…」

団蔵「水遁の練習なんてどう？は組オリジナルの！皆んなでやらない？」

庄左衛門「そうだね！」

は組オリジナルと言うのは、僕らが得意な術を組み合わせた氷遁氷柱手裏剣影分身だ。

まず、何人かが水遁で水針を作りそれに何人かが風遁で冷気をかけ凍らせる。更にそれを幾つにも分身させる。
高度な忍術だ。

計画を話していると、海に着いた。

第三共栄丸「よく来たなお前達！楽しんで行ってくれよ。」

『はーい。』

善法寺「みんな、余り遠くに行かないよ……ってえぇ！？」

潮江「どうした？伊作。」

善法寺「乱太郎達今ここにいたよね⁉10秒前くらいに！もうあんな遠くにいるんだけど⁉」

重「アレ？あそこって結構深くなっているところじゃ無かったですか？足ついてますけど？」

鉢屋「そう言えばハチ、庄左衛門が水面歩いてたって言ったよな？」

竹谷「あぁ、あの…土井先生？山田先生？」

山田「…いや、私たちでも忍具無しに水面を歩くのは不可能だ。」