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5*太宰許すマジ ページ8

「鈴見つけたし、太宰さんに連絡しとこう...」



鈴「?中也さんじゃダメなの?」



コトリはため息を吐いた



「....僕探偵社の社員だよ?マフィアの番号消すに決まってるじゃん」



もし残していたり、メアドそのまま残す何て事があれば場所を割り出される



もちろんメアド変えましたよ、姐さんに殺される((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル



鈴「....そうだね」



「太宰さんに連絡するよ?」



鈴「わかった。」



プルルル*



プルルル*



プルルル*



プチ



『どうしたんだいコトリちゃん?鈴ちゃんが見つかったって報告かい?
 いや....鈴ちゃんを見つけたけど、って感じかな』



「エスパーですか...?鈴が見つかったのはそうですが、
  ....ちょっと厄介な事になりました」



『ふぅん...』



「これから話す事はとっても信じ難い上に、本当ならめんどくさい事です


  _______吸血鬼に仮ですが契約しました。」



『.....コトリちゃん?』



「わかってます、なんだコイツって思うのは痛いほどわかります!
 でも本当何です!信じてください!」



『うん、いや信じるよ?吸血鬼でしょ?
 多分それコトリちゃんに任せようとした仕事だと思う』



「ん?んんん?」



『サーヴァンプっていうのでしょ?
 ある機関から依頼されてねぇ、敦君と行ってもらおうと思ったんだけど...
 鈴ちゃん連れて帰っておいで、社で詳しく説明しよう』



「あ、はい」



『じゃあ国木田君に報告しよう!じゃ』プチ



「え?ちょっ!....切られた....」



鈴「とりあえず宿確保しよう?」



ホテルをちゅやさん名義で借りたのは秘密です。

6*探偵社にて→←--*腐女子会話



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作者名:黒猫のコトリ | 作成日時:2017年3月20日 16時

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