7*通り魔 ページ11
椿「ネェ、A」
「久しぶりの登場？何ですか」
椿「コトリってこのところ行ってみたら？」
「良いんですか？！」ｶﾞﾀｯ
シャムロック「おい、黙って座れ」
「チッ、シャムの癖に」
シャムロック「あ！？」
椿「二人共落ち着いて」
シャムロック「す、すみません！」
「はーい」
「ところでどういう風の吹きましですか？」
コトリの事からなーんかおかしいな
ﾊｯ！ま さ か
「コトリはロリコンです！幼女幼女ツルペタ幼女ぐらいですよ！」
椿「どれくらい！？」
「東方好きはロリコンと巨乳好きと人外好きしかいません！私みたいに！」
椿「君はどのカテゴリー！？」
「人外好きに決まってますよー！流血大好きー♥」
椿「ゴメン質問した僕が悪かった」
「で、会って良いのならもういっそ有栖院のところに住みます」
椿「唐突過ぎ！」
「だってコトリならタブレットでアプリ開けて絵を描けますし！」
椿「だからって！」
* * *
「ところで本題は？」
椿「ああ、やっと本題に」
「はやく」
椿「...監視、と言うか...まあ、なんと言うか、どんな様子か教えて」
「えー、変態ですかー？コトリはロリコンですってー」
椿「そうじゃなくて！姉さんの....いや、今のは忘れて」
「え？姉さん？憤怒の？」
え？え？え？
椿「とにかく！有栖院の家、ちゃんと行ってね！今から！」
「はーい」
それだけ私は部屋を出て行った
椿「姉さん、姉さんの記憶、絶対戻すよ」
だから、忘れないで
だから、離れないで
だから、消えないで
ネェ、姉さん
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒猫のコトリ | 作成日時：2017年5月9日 18時
