【鬼滅の刃】鬼舞辻 無惨の妹は最強で兄嫌い 壱

束の間の休息　壱 ページ25

「ここが藤の家？」

炭「そうだここで俺達は休もう」

「じゃあ先に行ってて私買い物しに行くから」

炭「一人じゃ危ないぞ？」

「じゃあ炭治郎一緒に来て・・・って
炭治郎が重症っぽいし・・善逸はボロボロだし・・・
伊之助！！一緒に行こう！！どうせ飴とか(手懐ける用)服とか買うし！！」

伊「(飴！！)分かった！！」

炭「じゃあ頼んだぞ伊之助」

伊「おう！！この伊之助様に任せろ！！」

善「一人にさせないようにしろよ？」

伊「わかっている！！」

「じゃあ行こっか」

炭「終わったらすぐ帰って来るんぞ」

「分かったお母さん」

炭「俺は無優の母親じゃない」

私と伊之助は買い物に町へ向かった

伊「おい！！旨そうな匂いすんぞ！！」

「買い物終わったらね」

私は着物屋に行った

「んーどれにしよう」

伊「なんでもいいじゃねぇか」

「女の子はそういう事には気を付けているんだよ」

伊「なんでも似合うんじゃねぇか？」

「それはない」

なんか伊之助サラッと凄い事言わなかった？
ま、いっか
私は着物を買い
駄菓子屋に行った

「どれがいい？」

伊「なんだこれ？」

「それわたあめって言って甘くておいしいよ」

伊「じゃあこれにしろ！！」

「んーいいよ」

あと飴だな
くっきーって美味しいのかな？
炭治郎達の分として買って行こ
私達は藤の家に戻った

「ただいま戻りましたー」

婆「いらしゃいませ。無優様と伊之助様ですね」

「はい」

伊「なんだ？この婆ぁ」

「そんなこと言わないの」

炭治郎達もとい私達の部屋に向かった

炭「お帰り」

善「伊之助どっか行かなかった？」

「ううん大丈夫だよ
あとお土産くっきーだって」

炭「へぇー」

伊「無優！！わたあめ！！」

「はいはい」

私は炭治郎と善逸にくっきー
伊之助にわたあめ
を渡した

伊「うめぇ！！」

「皆お医者さん呼ばないとね
私は平気だけど」

お医者さんが呼ばれ診断結果は

「まさか全員あばら折れてるとはね」

伊「こぶがイテェ・・・」

炭「ごめん💦」

「私は完全に治ってたけど」

善「誰も聞かないから俺が聞くけどよ
お前が鬼を連れているってどういう事だ？」

伊「二匹もな」

善「え？一人でしょ？」

「あ、ごめん私鬼」

善「うそぉぉぉぉぉ！！！
だって鬼の音何て・・・少し、ほんの少しだけ聞こえる・・・
全然気が付かなかった・・・」

嘘でしょ・・・

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