ツンデレ三男坊の初恋物語 (ページ7)

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天才なので！！！ページ7

？side
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えーっと…明日の授業内容はこんな感じか…

ふーん…つまんないの体育ないじゃん

ま、いいや！

早く日直の日記終わらせて帰ろ

人を待たせてるわけだしね

カキカキ…カキカキ…

『よし！それじゃあ帰るぞー！』

教室を出て走って走って校門をぬけ道を走る
息が切れかけても止まらずにただ走る！！！

10分後──────────

あれれ？騒がしいな

あ、申し遅れました！！！

私は小鳥遊こころと言います！！！

えと、えと、Aちゃんのお友達です！

えっとねー！

Aちゃんとは小学校の時に友達になって
それからずーっと一緒なんです！
高校では離れたけど学校が近いから
毎日一緒に行き帰りしてるんです！

仲良しでしょー！(ｴｸｽﾄﾘｰﾑﾄﾞﾔｧ

帰る時はいつもAちゃんの妹と弟を
一緒に迎えにAちゃんと私の間にある
中学校に迎えに行ってるんです！

あ、じゃなくってっっっっっ！！！！！

なんか凄いザワザワしてた！校門！

何があったんだろ〜って…え？

え？？？

ん？？？

『なんでAちゃん男ふたりの喧嘩の輪に入ってるんですかーーーーーー！？』
(↑誤解を招く発言)

｢っ！こころ！｣

『っぶわっ！そんなこと叫んでる場合じゃなくて！』

『あの！そこの男子おふたりさん！』

｢あ、はい僕ですか…？｣

『あれ、君中学生ですか？』

｢え、？あ、はい…？｣

『可愛いお顔してますね！』

｢あ、ありがとうございます…？｣

『あ、で、Aちゃんはなにしてるんです？』

｢あ、こころあのね、喧嘩を止めようとしてたの｣

『なるほどー！喧嘩はダメですよ！』

｢す、すみません｣

｢わ、悪いな…｣

『はい！これで解決それでいいじゃないですか！』

｢あ、ありがとうこころ｣

『いえいえ！私にできるのはこれくらいですから！』

なーんだただの喧嘩か！
大きい事件とかじゃなくて良かった！

花中でなにか起こるとうちの学校とかにも
影響出そうで怖いなぁ〜

『とりあえず！皆さん暗い時間になりますし帰りましょー！』

｢何がとりあえずなのかは分からないけどそうだね帰ろうか｣

『うん！』

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親友ちゃん登場！

(ねね)