スキー ページ16
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「本当は総悟くんと行きたかったけど、万事屋のみんなも大好きだから」
神「うるさくなりそうアルな…」
新「怪我だけはしないように気をつけてくださいね」
銀「あー…寒ィ…」
只今、万事屋御一行プラス私のみんなでスキー場に向かってるのです 。
万事屋が行くという話を盗み聞きしてしまった私は、「私も行きたい私も行きたい」とねだり続け、スキーの前日ようやくオーケーをもらった。
――――――
――――
……
長い時間をかけスキー場に到着して、
さっそくみんなで遊び始める。
「ひゃっほーーい!」
神「結構滑り上手いアルな」
「センスだよハッハッハ。……銀さんは何してるの?」
銀「何ってナニだよ、ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲作ってんだよ」
「えーっ、私も作りたい!」
という事で、4人でネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲を作り始めた。
しかも斜面に。 すごく周りに迷惑だろう。
銀「おー順調順調」
?「お前らそこどけェェェエエエ!!!」
「ギャァァァァァア!!!」
――――――
――――
……
銀「――んで、なんで大串君たちがここにいる訳」
ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲に向かって猛突進してきたのはトシ先輩だった。
――ふと周りを見れば真選組さんパラダイスだ。
土「そりゃお前アレだよ、息抜きみてーなもんだよ」
神「おい税金泥棒!働けよクソ!」
土「うっせェ!テメーらよりよっぽど働いてるわ!」
総悟くんもいる……
雪中の総悟くん……
スキーウェア着てる総悟くん……
やばい!!
ありがとうございますありがとうございます。
ここに来た甲斐があります。
生きてた甲斐があります。
スマホで総悟くんを色んな角度から写メりまくる。
「かっこいい……」
沖「旦那、この変態殺して良いですかィ」
銀「好きにしろー」
「えええ!」
「遺言はあるか」とバズーカを向けてくる総悟くん。「バズーカはだめー!」と取り上げようとしたが、バランスを崩しずっこけてしまった。
沖「オイ…ッ」
しかも、総悟くんを巻き添いにして。
2人とも体勢を崩し転び始める。
ここは斜面。もちろん滑り出したらとまらない。
「「あああぁぁぁあああ!」」
ゴロゴロドッテーン
まさにそんな効果音がぴったりなほど綺麗に転げ落ちて行った。
.
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後輩K - これ面白いですね!わたし好きです! (2016年5月30日 21時) (レス) id: f6c1d76e68 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - アヤネさん» 嬉しいですありがとうございます(T ^ T)更新頑張りますね! (2016年3月14日 21時) (レス) id: 4f2cc3a92c (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - レイさん» うれしいです!私もイチャイチャさせたいです!(笑)ありがとうございます! (2016年3月14日 21時) (レス) id: 4f2cc3a92c (このIDを非表示/違反報告)
アヤネ(プロフ) - 来ちゃいました~!万事屋に来た可愛い小娘のときのリクエストに似ていて勝手にうれしくなっちゃってます笑やっぱゆずさんのかく小説は最高ですね!更新楽しみにまってます!! (2016年3月14日 2時) (レス) id: db2705815e (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - お邪魔します!前回の作品から読ませてもらってます!お話とても面白いです!沖田さんと夢主ちゃんのイチャイチャ早く見たいです!絶対可愛い!これからも無理せず更新頑張って下さい!楽しみにしてます(*^^*) (2016年3月13日 22時) (レス) id: 4800545bee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆず | 作者ホームページ:http://yuzuhomepage
作成日時:2016年2月23日 11時