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愛変わらず ページ23

ーーーーーーー

結局山崎さんとの話が弾んじゃって、
みんなの起床時間までしゃべり続けていた。


山「あ、そろそろ朝の稽古が始まる」


「あ、そうですか……なら私はここら辺で――」



立ち上がろうとしたら、少し怪しい笑みを浮かべて「待って」という山崎さん。



「え、な、なんですか……?」


山「ちょっと見せたいものっていうか……とりあえずここにいて!」



そういったかと思うと立ち上がってどこかへ歩き始めてしまった山崎さん。
言われた通りその場でじっと待つ。



……



待つこと数分――。



山「Aちゃーん!」


後ろから山崎さんの声が聞こえたのでバッと後ろを振り向く。
でも、すぐバッと目を逸らしてしまった。



だってだって……


だって……!



沖「ん、なんでテメーがここにいるんでィ」


「ぎゃぁぁぁぁあ!近寄らないでください!それは無理!」


山崎さんは笑顔で、

――上半身が裸の総悟くんを連れてきたのだ。



山「あれ、Aちゃん、いつもみたいに近づきなよ、大好きな沖田隊長だよ」



山崎さんが少しSになりかけてる!
だってこんな……!

一瞬目に入り込んだ総悟くん

生肌だ、生肌。

生の肩のライン。

腹筋やらおへそやら見てしまった。


不覚すぎて刺激が強すぎた。


もう一度ゆっくり振り向くと無表情の総悟くんが。

うわやばいかっこよすぎるって。これ。


綺麗な鎖骨があって

胸筋があって

筋肉があるけど細い腕

鍛え抜かれた腹筋

そしておへそ

そして……

その下に待ち構えるは……


沖「オイ…何考えてやがる変態野郎」

「むぐ!」


片手でほっぺとを思い切り掴まれた。
オマケでタコのような口になってしまった。


「しゅ…しゅみませんでひた…」


ああああ、もっと好きになっちゃったよ今日で。


変わらず愛し続けるからね総悟くん!


.

万事屋→←相変わらず



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後輩K - これ面白いですね!わたし好きです! (2016年5月30日 21時) (レス) id: f6c1d76e68 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - アヤネさん» 嬉しいですありがとうございます(T ^ T)更新頑張りますね! (2016年3月14日 21時) (レス) id: 4f2cc3a92c (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - レイさん» うれしいです!私もイチャイチャさせたいです!(笑)ありがとうございます! (2016年3月14日 21時) (レス) id: 4f2cc3a92c (このIDを非表示/違反報告)
アヤネ(プロフ) - 来ちゃいました~!万事屋に来た可愛い小娘のときのリクエストに似ていて勝手にうれしくなっちゃってます笑やっぱゆずさんのかく小説は最高ですね!更新楽しみにまってます!! (2016年3月14日 2時) (レス) id: db2705815e (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - お邪魔します!前回の作品から読ませてもらってます!お話とても面白いです!沖田さんと夢主ちゃんのイチャイチャ早く見たいです!絶対可愛い!これからも無理せず更新頑張って下さい!楽しみにしてます(*^^*) (2016年3月13日 22時) (レス) id: 4800545bee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆず | 作者ホームページ:http://yuzuhomepage  
作成日時:2016年2月23日 11時

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