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シルクside
それはご飯を食べる前のこと。
Aが急に近寄ってくるもんだから心臓が飛び跳ねそうになった。
「何してるの？」
そんな可愛い声で言われたらやばいだろうがぁ!!
距離は10cmもない。
絶対顔赤い。
顔赤くなることなんてあーりん見た時くらいだわ。
「えっ、えと、//あれだよ、編集!!」
「あ、YouTubeとかいう動画の？」
「そそ！」
AはYouTubeを見ていない。
なんで見ないのかは知んないけど。
「へぇー！凄い！」
あ、“凄い”だ。
俺はパソコンに目を向けたままモトキに言った。
「ポテトですかぁ？」
「ポテトでぇす！」
案の定モトキは返してくれる。
料理しながら。
あいつの料理美味いんだよなぁ。
でも本当は「すげぇ。」なんだけどな。
「今のちょっと違うし笑」
Aの方を見るときょとんとした顔でモトキを見ている。
くっきりと二重なのが横からも見えて可愛らしい。
妹にしたいわ。
ポテトがなんの事かわからないAはマサイのスマホでYouTubeを見始める。
スマホから微かに聞こえてくるモトキの声がAを笑顔にした。
「あはははっ!!」
最初見た時はお淑やかな子で、あんまり喋らない子なのかなって思った。
でも素を出すと、めっちゃ笑顔で笑って。
可愛いじゃん。
動画が終わったのか、料理の手伝いをするA。
気を使うとこも上手いし、可愛いし。
ふと目をやると、マサイがAの頭を撫でている。
おぉぉぉぉぉぉぉおおいっ!!!
何してんだよっ？！
A困ってんじゃねぇか！
我に返ったマサイは顔が沸騰していた。
あいつ、大丈夫か？笑
熱がないかと勘違いして本人に聞くAも天然。
俺はまたパソコンの世界へ戻った。
あと文字を入れてすぐ終わる。
そして一通り終わって再生してみる。
おかしいと思ったところはまた編集。
初期と変わってタイピングも早くなった。
早くなったせいで誤字に気づかねぇけど。
コメントとかを見てると視聴者さんが誤字を指摘してくれるからありがたい。
名言の動画のやつ、誤字なかったかな？
Aは気にしてなかったけど。
「あ、そいえばさ」
俺は気になってたことを口にした。
「今日の朝の謎解きってなんなの？」
「あっ…」
少し考えてから言うA。
「あれは…お花の名前を調べに！」
東京の花畑は確かに名前がわからない。
「あーなるほどねー」
嘘のようにも聞こえたが、適当に返した。
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ゆりりん(プロフ) - 愛恋さん» 楽しみですー！ (2019年10月30日 7時) (
レス) id: 638a835745 (このIDを非表示/違反報告)
愛恋(プロフ) - ゆりりんさん» マジですか！ありがとうございます！続編では歌い手さんも出す予定なのでぜひ楽しみにしててください！ (2019年10月30日 0時) (レス) id: a1456b30f6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - わたし、歌い手×Fischer'sが大好きで(笑)、すごい楽しく読ませてもらってます〜(*^^*) (2019年10月29日 23時) (レス) id: 638a835745 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - 愛恋さん» ありがとうございます(*T^T) (2019年10月27日 19時) (レス) id: 638a835745 (このIDを非表示/違反報告)
愛恋(プロフ) - ゆりりんさん» マジですか？！ありがとうございます！全然、いつでもコメントしてください！ (2019年10月27日 17時) (レス) id: a1456b30f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さな x他3人 | 作成日時：2019年10月11日 18時
