スネイプ先生のお気に入りは唯一_______に愛された女子生徒？！５ [秘密の部屋] (ページ35)

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ドキドキ… ページ35

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ア｢A。入ってきなさい｣

おじいちゃんの声が嫌にはっきり聞こえる

サラ｢行くぞ｣

サラザールさんはそういって中に行ってしまった

ゴド｢じゃ、じゃあ行くかA｣

『はいはい…』

なぜか緊張している祖先様に半身を支えられながら
大広間に入った

___________

大広間がいやに騒がしくなるそれはもちろん私に向けられたものと

___ねぇ、隣の男の人誰？

___イケメンじゃない？？

ゴド｢A…俺来てよかった！｣

この隣にいる人。

『あー、うん。よかったね』

2人でおじいちゃんの前に行くために真ん中を堂々と歩く
歩く度に疲労が溜まり瞼が重くなる

隈ひどいかな…

ゴド｢おい、A。あの端にいるやつ顔やべぇ｣ｺｿ

『うぐっ。ほんとだ』ﾎﾞｿ

それはもちろんMr.snape…

ゴド｢あの顔絶対学生時代はサラザールんとこだろw｣

『だまれクソジジイ』

ゴド｢｣｡ﾟ(ﾟ´Д`*ﾟ)ﾟ｡

セブルスの学生時代はあまり聞きたくなかったため口が汚くなる

おじいちゃんの前で止まると

『えとあ((ゴド｢おー！じいさん校長か？｣あー…』

ア｢その通りじゃが…｣

頭の上にクエスチョンマークが漂っているおじいちゃん

『あーんとね、この人は((ゴド｢ゴドリック・グリフィンドールだ｣』

周りに気を使ってか小声で言ってくれた

ア｢！｣

ゴド｢今回のはオレの我儘なんだ。サラザールにも無理と言われた薬をAが作り出してくれた。処罰はなしにやってはくれないか？それか_____｣

2人の会話が続く中私はセブルスの視線をビシビシと感じながら

サラ｢お前はあれが好きなのか｣

『あれなんてやめてよー、私の好きな人なんだから』

サラ｢あの教師のどこがいいのだ…｣

『んー…たしかに見た目はあんなだしすごくスリザリンに贔屓するし。贔屓するし。贔屓するし…』

サラ｢贔屓しかなくないか｣

『でも、私は大好きなんだ。サラザールさんだけだからね？内緒だよ？』

恋バナを咲かせたのであった