スネイプ先生のお気に入りは唯一_______に愛された女子生徒？！５ [秘密の部屋] (ページ14)

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犠牲ページ14

ドビーが消えたと同時にコツコツと数名の人の気配を感じた

ハリーとベッドに戻り寝たふりをする

好きではないが盗み機器という形で先生たちの会話を聞く

どうやら今度は生徒が石になってしまったよう

ア｢秘密の部屋が再び開かれたのじゃ｣

こんなことも言っていた

先生たちが医務室を出ていったため私は犠牲となった生徒に近づく

『コリン…』

カメラでパシャパシャ撮っていたあのコリン・クルービーだった

ミセスノリスの時同様目は開いたままで動かない蠟人形のようだ

謎の声が言っていた。未来は変えられないと

このままだとハーマイオニーまでも犠牲になってしまう

『…何とかしなくちゃな』ﾎﾞｿ

未来は変えられない？ノンノン未来は自分の手でねじ曲げるのさ☆

_____________

数日後

ハリーもすっかりと元気になり先生たちが話していたことについてハーマイオニー達に話した

ハー「再び？つまり前にも開かれたってこと？」

ロ「もちろん決まってるじゃんルシウス・マルフォイが学生だった時に開けたんだよで、ドラコに開け方を教えた」

ハー「そうかもねポリジュース薬ができれば確かめられるわ」

ロ「聞くけどさ昼間っから薬を作ってていいの？女子トイレのど真ん中で誰かに見つからない？」

ルシウス疑われてるよ〜

ルシウスと言えばこの前カリテスにドビーのこと話したら

カ｢あぁ、あのオールバック邸のシモベのことですか｣

って真顔で言うんだよ！たしかにオールバックだけども！

カ｢あの妖精はシモベに向いてないですよ。ミスばっかするし…可愛げ無いし｣ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

どんなものでもいい所を見ることが肝心だよ

おっと話が逸れてしまった。

ハーマイオニーがまたも悪巧みをする話に耳を傾けると
嘆きのマートルと言う言葉が聞こえた

最近会ってなかったな…マートル……

ロ「誰？」

ハー「嘆きのマートルよ」

ロ「マートルって誰？」

マー「私が嘆きのマートルよ！どうせあたしの事なんか誰も知らないんでしょ陰気でメソメソ泣いている((『はいはい、自分を下げること言わない』A！！」

『やぁ、マートル。遅くなっちゃってごめんね？』

マー｢Aだからもちろん許すわ｣

しばらく会話を弾ませただろうか次の授業が始まってしまうため女子トイレを後にした